約 2,070,472 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/16275.html
最終沈黙兵器エターナル・ピース P 光/闇文明 (66) クリーチャー:??? 66666 ■このクリーチャーをマナゾーンに置く時、タップして置く。 ■このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき6少なくなる。ただし、コストは1以下にはならない。 ■このクリーチャーが攻撃する時、各プレイヤーは手札とバトルゾーンにあるこのクリーチャー以外の自身のカードをすべて裏向きにして、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに加える。 ■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、かわりに各プレイヤーのシールドの枚数だけ、相手の山札の上からカードを墓地に置く。 コストが66もあり、パワーも66666あるクリーチャー。 攻撃する時に、手札とバトルゾーンのすべてをシールド送りにした挙句、ブレイクするかわりに全プレイヤーのシールドの合計分だけデッキデス。 状況次第ではありますが、召喚して出したのならば一度に15枚くらい落とせるでしょう。 弱点は速攻能力がないゆえのタイムラグ。除去耐性もないので、あっさり退場なんてことも。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト Rest in peace... 収録 DMMX-01 何かの特典で付いてくるパック 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/199.html
合言葉はラブアンドピース(前編)◆Wott.eaRjU 「15人……もうそんなに……」 ショートカットを可愛らしいヘアピンで留めた少女、伊波まひるが口を開く。 浮かべる表情に陽気さは見られない。無理もないことだろう。 死者15人という現実を放送とやらで、たった今突きつけられたのだから。 殺し合い――伊波を取り巻く日常とはあまりにもかけ離れた出来事。 日頃のニュースで殺人事件などは何度も耳にした事はある。 しかし、殺し合いは別だ。 趣味の悪い映画にはそういう類のものはあるかもしれないが、伊波の趣味には合わない。 きっと以前の伊波なら、殺し合いなど何か趣味の悪い冗談だと思った事だろう。 だが、初めの場所で、あの場所で確かに人は死んだ。 一人ではない、二人もだ。 彼らとは知り合いではなく、一言も話した事はない。 それでも誰かが死んだ事には変わらない。 そしてその結果は悪い方へ膨れ、今では更に15人も死んでしまったらしい。 嫌でも実感させられてしまう。 自分は今、意味のわからない世界に立たされている。 何かの拍子でめでたく自分も彼らと同じになってしまう事は十分にある、と。 ちっともめでたくなんかない。 最悪だ。出来れば勘弁願いたい。 だけど、伊波はわかっていた。 自分がどうしようもない程に、震えている事に。 隠しきれない恐怖が全身を縦横無尽に走る。 死ぬという事はよくはわからず、実感は湧きにくい。 目の前が真っ暗になるのだろうか。 どんな些細な事も考えられなくなるのだろうか。 正確にはわかりはしないが、なんとなくのイメージは出来た。 きっと先に待つものは何もない。 それ以上失うものも、得るものも何一つも。 それは酷く悲しい事に違いない。 そして終わってしまうのだろう。 いつもの道を歩き、学校へ行き、放課後にバイト先へ駆けていく日々。 いつしか慣れ親しみ、失うことがどうにも考えにくいあの日常が。 此処で死んでしまえば、全てがあっけなく崩れていく。 取り戻せなんか出来やしない。 その時を想像するだけで身体は自然と震え出す。 刹那、背後から伊波の右肩へふと暖かな感触が灯った。 「……大丈夫、伊波さん?」 紡がれた言葉には伊波を気遣う優しさが見受けられる。 感触により、ふと伊波は思い出したように気付く。 そう。今の自分は一人ではなく、同時に思う。 湧きあがるような心地良さを感じながら、伊波は頷く。 「良かった……。 あのね、伊波さん……15人も死んじゃったけど……小鳥遊君が無事だったコトは良いコトだと思うんだ。 だから、元気を出してというわけじゃないんだけど……その、ボク達はこれからも頑張らないと……」 再び声を発する主の名は新庄、新庄・運切(さだきり)――伊波の仲間。 自分から話しかけたというのに妙に歯切れが悪い。 恐らく新庄の方も多少は気が動転しているのだろう。 全竜交渉(レヴィアサン・ロード)――とある戦争の、事後交渉の最中で危険な目には遭った。 しかし、こんな悪趣味とも言える殺し合いは新庄に経験はなかった。 既に15人が死んだと聞かされても、直ぐに受け入れられる事ではない。 故に新庄の動揺は消える事無く、彼女が紡ぐ言葉に強く影響している。 自分達も今以上に気を引き締めないといけない。 要するに新庄が言いたかった事はそういう類の言葉だ。 だが、あまり上手く言えなかった事に新庄はもどかしさを覚えている。 寧ろどんな顔を浮かべれば良いのか。 知人以外といえども、誰かが死んだという事実が新庄を戸惑わせていた。 自分の想いは伊波に伝わったのだろうか。 懸念は生じ、新庄は恐る恐る伊波の反応を待った。 実際はほんの少しの間であったが、新庄にとっては嫌に長い時間の訪れ。 が、程なくしてその沈黙は伊波の返事により破られる。 「うん……ありがとう、新庄さん。 ごめんね、わたしもしっかりしなきゃ……」 ゆっくりと、伊波は新庄の方へ振り向く。 自然と、心なしかはにかんだような笑顔が零れる。 その笑顔は自分の仲間――いや、友達へ。 心配そうに、視線を投げ掛けてくる新庄を安心させるために。 過ごした時間は短れど、十分に信頼できると既に確信した。 信じる。 極々単純な事であるが、決して容易くはない。 されど、それを乗り越えされすれば後はどうという事はない。 何故なら新庄が優しい人柄であったのだから。 支給品でありながら、自分達にそれを教えてくれた存在が居たのだから。 故に伊波は自分を奮い立たせる。 必ず追いつくといった“彼”の到着を待ちながらも。 この殺し合いで出来る事を、取り零さないようにするためにも。 伊波は更に言葉を続けようとするが、ふと気付いた。 「……あ!」 気付いたのは伊波だけではなかった。 新庄の方も素っ頓狂な声を上げて、何かを悟る。 どこか慌てたような素振りを見せ始める新庄。 それはやがて、確実に大振りな動作へ移り出す。 目線は宙に泳ぎ、浮かべるのは実に始末の悪い顔だ。 気のせいだろうか。 微妙に後ずさりをし、伊波から離れようとしている。 更には、伊波の肩へ掛けた腕を放している。 そう。それが全てを物語った。 「い、伊波さん! 最後までは言わないけど、や、やっぱりこれは……」 最早、形振り構っていられない。 新庄は己の言葉と、そして身振りで必死にアピールする。 なんとしてでも最悪な事態は避けなければならない。 言葉に表さなくとも、ひしひしと思いの丈が感じられる しかし、必死ではあるが新庄の心許ない抵抗は、見る者に憐れみすらも与えてしまっている。 そしてそれは新庄自身が良く判っている事なのだろう。 今では冷や汗すらもだらだらと流し、何か諦めにも似た佇まいすらも匂わせていた。 要するに――終わった! 「う、うん! 私も最後までは言わないけど、し、新庄さん――」 ここで一つ、とても重要な事実がある。 新庄には豊満な胸がある。 実に素晴らしい胸だ。思春期の少年にはいささか刺激が強すぎるかもしれない。 唐突に何を言ってるんだ、と呆れる可能性はあるがここは冷静に聞いて欲しい。 発育が良いという理由もあるが、新庄の性別が女性であるという事が一つの大きな理由だろう。 但し、それは数十分前の出来事であり残念ながら今は違う。 言うなれば新庄は特異体質の持ち主。 数時間の周期を経て、男性と女性の間を行ったり来たりする人間なのだ。 まさに人体の神秘、不思議という言葉では言い表せはしない。 そして現在の、新庄の性は男そのもの。 勿論、ついているものはついているが、敢えて深くは言及しない。 兎に角、今の新庄は男なのだ。それはどうあっても覆せない事実。 いたいけな男性諸君は深く悲しむだろうが、現実は嘆かわしい。 しかし、いつまでもその辛い現実から目を背けてはいけない。 それは当の新庄本人にも言えた。 そう。彼女――否、彼は、新庄・運切――ではなく、新庄・切(きり)には闘う必要がある。 今から彼に振りかかろうとする災難に。 今、この瞬間は紛れもない男性である新庄は。 なんとしても――出来るものならば。 「ご、ご、ごごごごごごご――――」 嗚呼、しかし現実は儚く、時に非情なもの。 新庄は忘れていた。 数十分前にも同じ間違いをしたというのに、先程の放送のせいで不覚にも。 新庄にとっても伊波は信頼に値する友達には違いない。 だが、伊波にはどうしても苦手なものがあったという事を。 愛するが故に歪んだ愛情を一身に受け、周囲から変な目で見られながら過ごした幼少時代でそれは培われた。 尋常ではない程に強い苦手意識。 いや、苦手では生温い。恐怖――そう言うに相応しく、伊波自身抑制が利かないのが厄介だ。 最早ここまで言えば誰にでも察しがつくだろう。 そう。伊波が苦手なものは今、彼女の目の前に居るもの。 汝の名は――男。 「ごめんなさーーーーーーーーーーーーーーーい!!」 伊波が盛大に紡ぐのは謝罪の言葉。 時を同じくして、新庄が嫌に低いうめき声を洩らす。 見れば新庄の小さな左頬に、伊波の右ストレートが叩き込まれている。 恐るべき速度、なんと形容したらいいだろうか。 一瞬の内に加速を終え、次の瞬間には既に目標を捉えている。 きっと、何処ぞの某三倍で赤い人も真っさおになる程だろう。 男である新庄に触れられた事により、思わず拳を振るった伊波。 頭ではわかっていたけれども、反応が追いつきはしない。 新庄は左頬に強烈な痛みを感じながら、フラフラと身体を揺らす。 足取りはもたつき、やがて安定さを失い、後ろへ大の字に崩れ落ちる。 ドサ、ここまで来ると逆に潔さも感じてしまう程に仰向けに倒れてしまう。 確実に消えゆくは新庄の命の灯。 力を振り絞ろうとしても、どうしても自身を立ち上がせるまでには至らない。 ここで力を抜けば、楽になれるのかな、と堕落した考えが一瞬過る。 それだけは否定したい。しかし、新庄の心のどこかではその甘美な誘惑に負けたい気持ちもあった。 一度思ってしまえばあとの祭りだ。 両眼を細め、大地のぬくもりに身を委ねていく。 そして細めていた瞳が透き通るようなまつ毛に覆われた瞼で閉じられて、新庄の意識は沈んでいく。 もう、決して目覚める事のないどこかへ―― ならば、この状況を締めくくる合言葉はたった一つしかないだろう! 【新庄・運切@終わりのクロニクル:死亡確――】 「さ、流石に食傷気味じゃないかなぁ……いや、ボクが言うのもなんだけどさ……」 はい、ごめんなさい。 ◇ ◇ ◇ 真っ黒な毛髪にこれまた同じく黒い外套。 以前の姿、眼を引く程の金と赤に染まっていた面影はない。 それはあまりにも過酷な道を歩き続けた所以によるもの。 そう。過酷だった。 泣き言は今更言わない、言いたくはない。 決して楽な道ではなかった。 しかし、自分が正しいと思った道ではあった筈だった。 ボロボロになりながらも、歩む価値はあった。 只、自分の兄をどうしても止めたかった。 たった一人の兄を、いつしか道を違えてしまった兄を。 彼を止める事で全てを精算する必要があった。 拭いきれない罪を背負った自分を。 だから、決して侵してはならなかった。 進みたい道を貫くために、出来ることはなんでもやってきた筈だった。 大嫌いな銃をも手に取った。 銃に対抗するにはそれ自身を知る必要があった。 もう一度自分の手で止めてしまうことを。 誰にも奪う権利はない、誰かの時間を。 あの後悔を繰り返さない為にも。 誰かを殺してしまうことなど、してはならない筈だった。 「……とうとうここまできた、か……」 押し殺すような声が響く。 ヴァッシュ・ザ・スタンピード、かつて月に大穴を穿った男。 そのまた以前には力の暴走とはいえ、一つの街を消し去った存在。 人間という尺には収まらず、自律生産装置――プラントと呼ばれる種に属する。 人類よりも遥かに長い寿命を以って、ヴァッシュは一世紀以上もの時間を生きてきた。 あまりにも長い、ヴァッシュが歩んだ軌跡には数多くの痛みがあった。 そんな最中、ヴァッシュは己の信念をいつも崩すことなく、生き抜いた。 しかし、今はもう、バラバラに――ヴァッシュを支えていた信念はバラバラに砕け散っていた。 「伝えなきゃ、ぜったいに……ぜったいに……」 ヴァッシュの目の前に広がるは広大な景色。 今現在、ヴァッシュが両足で立っている場所は古城跡の一帯。 数十分前に目的地に定めた地点。 頂上に陣取り、ヴァッシュは地を見下ろす。 今からやろうとしている事――それは一種の告白。 数時間前に彼が犯してしまった一つの罪。 それはヴァッシュが一つの命を止めてしまった事によるものから生ずるものだ。 戦へ身を投じた男――ベナウィの眉間を貫いた一発の銃弾。 ヴァッシュの認識ではあってはならなかった誤射。 されど、事実は違う。 誇り高き少年――広瀬康一が最期に奮った力による成果。 何の因果かはわからない。 康一の願いとは裏腹に、それはヴァッシュを破壊した。 彼が何があろうとも守り通した決意。 生半可な覚悟ではなく、文字通り鉄の意思により打ちつけられた信念。 誰も。 只の一人も。 どんな人間も。 どんなに悪意を持ちし者でも。 どんなに他者を蹂躙し者でも。 どんなに罪を背負いし者でも。 どんな苦難があろうとも――絶対に。 “彼女”が救った人間は、誰一人として死なせたくはない。 そう思っていた。 だからヴァッシュは静かに紡ぎだす。 右手に携えた“それ”に自らの口元を近づけて。 ゆっくりと紐解いてゆく。 そうしなければ―― 「聞いてくれ……誰でも良いから。 僕の罪を……そして、この言葉をどうか…………」 自分自身が押し潰され、どうにかなってしまいそうだったから。 ◇ ◇ ◇ 他人に自分の意思を伝えるにはどうしたら良いか。 色々と方法はあるに違いない。 同じ質問を受け、聞き手全員の意見が合致する事は容易ではない。 しかし、大多数の人間は同じ答えを返すのではないだろうか。 言葉――自らの考えを相手の聴覚に訴える。 個人差はあるだろうが、大きい方が効果はあるだろう。 そう。ヴァッシュはそれを狙った。 一人でも多く、自分の声を届けるために。 彼は今現在、力強く拡声器を握っている。 「僕はヴァッシュ・ザ・スタンピード。 そして、僕は…………殺した。 ……一人の人間を、名前も知らない人を……殺してしまったんだ…………」 呟きが周囲に反響する。 声質からは言いようのない悲壮が浮き出る。 事情を知らぬ者といえど、思わず立ち止まって耳を傾けてしまうかもしれない。 殺した。殺し合いの場では、然程珍しくはないワード。 人によっては受け止め方は変わり、不要な誤解を与える可能性もある。 殺し合いを望むわけもないヴァッシュにとっては、不都合しか生みそうにない。 だが、ヴァッシュは悲痛さで顔を歪めながらも口に出す。 何故ならばそれは事実に違いないのであるから。 決してやり直せない。 自分がしでかしてしまった事を、もう拭いきれない罪を。 誰かに知ってもらうためにも、ヴァッシュは己の言葉を伝える手立てを放そうとはしない。 「それだけじゃない、ああ……それだけじゃないんだ。 人一人殺したってのに、僕は……仲間すらも死なせてしまった、この僕のせいで…………」 告白は尚も続く。 実際には康一の死はヴァッシュのせいではない。 只、康一から少し離れてしまっただけの事だが、ヴァッシュは固執する。 自分が居なかったせいで。 奇妙な縁を結んだ男――ニコラス・D・ウルフウッドの存在による動揺がなければ。 最悪な結果に終わった現在を回避出来たかもしれない。 後悔の念はあまりにも強く根付き、ヴァッシュの言葉に滲み出ていた。 いつも見せていた笑顔は見る影もなく、只、悲しみに打ちひしがれる。 やがて言葉は完全に止まり、周囲に沈黙が流れる。 ヴァッシュは頭を垂らし、がっくりと力なくその場に立ちつくす。 もう何も言う事はないのだろうか。 見る者が居ればそんな感想を漏らしても可笑しくはない状況。 これ以上の変化は見られないと、思われ始めた瞬間――動いた。 ヴァッシュは、ゆっくりと顔を上げ、再び近づけ出す。 今この場での己の武器、拡声器に日の光が照りつける。 「だから、そんな僕がこんなコトを言うのは間違っているかもしれない……。 だけど、言わせてくれ……これだけは、僕から言わせてくれ…………!」 既に砕け散った信念。 その残骸の中から、極々小さな破片が僅かな光を齎すように。 ヴァッシュは己の言葉を紡ぐ。 自分には言う資格はないかもしれない。 わかっている、それは痛い程にわかっている。 けれども、この言葉だけは止めたくはない。 もう二度と、何処かであんな光景が浮かぶ事のないように――ヴァッシュは想いをぶつける。 「誰も――殺すんじゃない。 頼む……後生だ。何があっても、もう誰も殺さないでくれ…………殺し合いなんか馬鹿げている。 僕達がこんな殺し合いに乗るコトなんて必要ない。 だから、もう……やめてくれ、頼むから、絶対に………………!」 紛れもないヴァッシュの本心が曝け出す。 しかし、その言葉は本当に他の参加者へ向けただけのものだったのだろうか。 真偽は定かではないが、ヴァッシュの言葉にはあまりにも強い感情があった。 勿論、彼の殺人に対する尋常ではない忌避感も関係している事だろう。 だが、もしかすればヴァッシュは同時に向けていたのかもしれない。 既に人を殺してしまったどうしようもない自分へ。 殺すんじゃない――今一度、あの日、あの時、あの場所で誓った不殺の信念。 それにもう一度、今度こそ砕ける事のないように楔を打ちつける。 どれほどの苦痛と悲しみを背負っても、今度こそ――。 そう願うように、ヴァッシュは自分を叱咤したのかもしれない。 そしてヴァッシュの口元が再び開き始める。 「ラブ――」 意味する事は――“愛” 唐突過ぎて意味がわからないだろう。 そう思われても構いやしない。 だけども、この言葉を届ける事が、此処に来た本当の理由なのだから。 「アンド――」 ヴァッシュはふと思う。 今、自分はどんな顔を浮かべているのだろうか、と。 されどもその疑問は直ぐに消えた。 ああ、考えるまでもないじゃないか。 少し吹き出しそうになるが、乾いた笑いしか出てこない。 きっと今にも死にそうな顔だろうなぁ――何故かそんな事を考え、一人紡ぐ。 「――ピース……」 あまりにもか細く、自分が良く口にしていた言葉を。 ひとえに願い続けた想いの、成れの果て。 大好きな、大好きな言葉をヴァッシュは送る。 誰に届くのだろうか、それとも誰にも届かないのだろうか。 今は出る事のない疑問を抱きながら、ヴァッシュは再び沈黙の殻に籠る。 ◇ ◇ ◇ 今度こそ言いきったのだろう。 数分、もしくは数十分経ったのかはわからない。 拡声器を握った腕を下げ、ヴァッシュは只、下の景色を眺めている。 古城の屋根付近といえど、それほどの高さはない。 流石に此処から落ちれば無傷とは済まなそうだが――ふと、ヴァッシュは気付いた。 何か黒いものが宙に浮かんでいる事に。 「ふぅん、どんなヤツかと思えば想像どうりねぇ。 あなた、ほんとうに――――」 未だ無邪気さが残るような声。 声質からして、若い女のものだとはわかる。 黒い衣装を身にまとった小柄な少女が宙に居る。 何故そんな場所に彼女は居るのか。 疑問は彼女の背中から生えた二枚の、漆黒の羽根で消し飛んでゆく。 羽根をはばたかせ、ふよふよと浮く少女が更に口を開く。 「おばかさぁん」 ヴァッシュを心底嘲笑うような顔を見せながら。 ◇ ◇ ◇ 「君は一体……?」 ヴァッシュは今しがた抱いた疑問を口にする。 また、ヴァッシュは現在、古城跡の裏門近くに立っている。 それは何故か――答えは追ったのだから。 先程、自分に意味深な台詞を吐いた少女が自分から離れていったから。 落下するように空を滑り、下へ逃げて行った少女を追ったヴァッシュ。 そして今、ヴァッシュの目の前には当の少女が居る。 「にぶいわねぇ、あなたの声が聞こえたのよ! それで、わたしが言ってやったんじゃない。 聴こえなかったらもう一度言ってあげてもいいわぁ。 ねぇ――この、おばかぁさん?」 黒のゴシック調のドレス。 逆十字の模様が描かれたオーバースカートがひらひらと揺れる。 彼女は心なしか機嫌が良いように見受けられた。 何か面白い玩具を見つけた、無邪気な少女ともで言うべきか。 邪な笑みは悪意とも取れるが、只、単に面白がっているだけかもしれない。 あくまでも微妙なラインだが、どちらにしろ相手に良い印象を与えることはないだろう。 事実、ヴァッシュはやや困惑した様子で少女と向き合っている。 しかし、何も少女の言動や素振りだけでそう感じたわけではない。 もっと根本的なものに、そう、ヴァッシュは少女の存在自体に疑問を感じていた。 人間というよりも寧ろ、GUNG-HO-GUNSのエミリオが造りし人形の方に近い。 不意に湧き出た疑念に囚われ、ヴァッシュは言葉を繋げられない。 「あははははははは!人を殺すな、ですってぇ? ばっかみたい……笑っちゃうわぁ。 それだけ言うなら実際にやってみせなさいよ。 どうにかしてこの殺し合いとやらを止めてみなさいよ! まあ、あなたも、もうだれかを殺しちゃったそうだし、あんまり期待は出来そうにもないわねぇ」 殺した――その言葉がヴァッシュへ突き刺さる。 思わず表情を曇らせるヴァッシュを、少女は満足げに見つめる。 明らかにヴァッシュの反応を楽しんでいるにしか見えない。 年頃の少女特有の笑い声にも、どこか悪意すらも感じられた。 ほんの少し、下を俯いたヴァッシュ。 そして再び顔を上げて、ヴァッシュは水銀燈を見やり、彼女は無意識的に口を閉じる。 何故ならヴァッシュが見せた表情がとても哀しいものであり、感じたのだから。 ヴァッシュが何かを訴えようと、そんな意志を感じずにはいられなかった。 「止めて見せるさ……勿論、君も守ってね」 「な!? なにを――」 「そこまでにしておけ、水銀燈」 返事に困り、動揺を見せる少女こと水銀燈。 機を見計らうように、二人の会話に別の声が介入した。 男の声、重みを伴った言葉が水銀燈を戒める。 ちっ、と思わず舌うちをしながらその少女――否、人形はそっぽを向く。 ヴァッシュの方でなく、声の主の方でもない。 明後日の方向を向き、心なしか少し機嫌が悪くなったような感じさえする。 だが、男は気にも留めていない様子を見せる。 真っ黒な、西洋の騎士甲冑を思わせるようなスーツ。 これまた漆黒のマントが そして奇妙な仮面を被りしその存在は、魔王の名を持つ者。 またしても珍妙な参加者の登場に、ヴァッシュは面食らう。 「すまないな、君の理念に我々がとやかく言うコトはない。 私はゼロという者だが……少しだけ質問をさせて良いだろうか?」 「あ、ああ……僕は別に構わない」 しかし、予想に反して男――ゼロの物腰は柔らかなものだ。 少なくとも先程の水銀燈よりかは好感が持てる。 密かに感想を抱くヴァッシュだが、気を抜いているわけではない。 未だこのゼロという男について知っている事はあまりにも少なかった。 何かの拍子で、奇襲を喰らう事も有り得なくはないだろう。 用心に越したことはない。 いつでも抜けるように、ホルスターに差したマグナムへ手を掛けようとする…… が、その腕がピクリと、唐突に止まり出す。 (くそ……) 思わず脳裏にビジョンが浮かんだ。 数時間前の光景、自分が撃ち殺した男が倒れ伏す姿を。 またしてもあれが繰り返されてしまうのではないか。 そう思ってしまえば、どうにもこれ以上手を伸ばせられない。 迷いを隠しながらも、ヴァッシュはゼロの言葉に耳を傾ける。 「君の先程の呼びかけは全て聴かせて貰った。 立派だとは思うよ。確かに誰も殺すことなく済めば、それに越したコトはないと私も思う。 だが、生憎、世界はそれほど優しくはない……たとえ君に戦う気がなくとも、相手には戦うだけの理由があるだろう。 寧ろ殺しに来る者は覚悟が出来ているのだろう……そんな彼らを迎え討つのは、十分に正当な手段ではないかな。 自分が生き残るためには、正当防衛も止むを得ないだろう。 だから、私は君の言葉はどうにもこの場では浮いているとしか思えない。 “現実を見ない、只の綺麗事”――悪いが私は、君にそういう印象を先ず思ったが」 表情は仮面で覆われ、ゼロの意思はまるで読めない。 僅かに身体を揺らし、そして言葉を止める。 無言の合図、反応を求めるような仕草。 隠された意図を察し、ヴァッシュは自然と口を開き始める。 但し、いつものヴァッシュであればもう少し早く言葉を返せただろうが。 「……わかってるさ、難しいコトはわかってるさ。 伊達に永く生きてきたわけじゃないんだ。 僕には、いや……僕達には彼らを知り、そして知って貰う必要があるんだ…………!」 「ほう、何を知り、何を説こうというのだ。 己に銃を向けし人間に言葉が通じずとも、それでも願うか。 “ラブアンドピース”とやらの理想が、君をそこまで突き動かそうと言うのか」 「まあね、こればっかりは……だ」 皮肉めいたゼロの言葉が飛ぶ。 しかし、ヴァッシュに気遅れする様子はない。 砕けた筈の信念だが、それは今までの話だ。 この先ずっと砕けたままなのか、それとも違うか。 未だこれからは――決まってはいない。 「必要なのは……彼らが武器を手に取る理由を知る事さ。 彼らが他人を殺すコトを良しとしてしまう理由を知り、背負うためにだ。 どうして人を殺そうとするのか、僕はその理由がわからなければ絶対に引き金は引かない……引けはしない。 だから、僕は誰にも引いて欲しくはない――」 あの忘れられない記憶が過る。 己の兄、ナイブズが一つの街の住民を虐殺したあの時。 何か金品を奪おうと自分を騙し、連れ出したあの人達は血に染まった。 しかし、彼らは何も欲に目が眩んだわけではなかった。 生産装置、プラントによる暴走事故による甚大な災害の発生。 それらを止めるために、彼らは敢えて被害の中心に残り、外部との接触の遮断を決意。 彼らは災害による被害、一種の症状に感染されたため、被害の蔓延を止めるために止む無くそう考えた。 だが、食料なども尽き、どうにもいかなくなり――やってしまっただけなのだ。 故にヴァッシュはあの時から強く思う。 「何も知らない……無知のまま、ただ……引き金を引く傲慢さを、俺は断じて許さない。 誰かの命は、決して自分の物差しだけじゃ計れない……そのコトを誰にも忘れて欲しくはないんだ……!」 彼らが正しかったとは言わない。 だが、ナイブズによって殺される事はなかった筈だ。 別の結果に繋げられたかもしれない。 そのためには自分達がもっと知る必要があった。 彼らの事を、そして銃や刀といった武器を手にする意味を。 人の命を奪う――その事があまりにも大きな意味を持つことを。 なにがあろうとも、忘れてはいけない。 そう誓ったのだから。 「だが、たとえどんなに高潔なものであっても、理想だけで人が救えるとは限らない。 想いだけでは意味がない……わからないとは言わせん。 君も当然わかっているだろう、幾ら言葉を並べたとしても相容れない存在は居る。 誰もが手を取り合うような、優しい世界……それを創るには、生半可な願いでは遠い夢物語に過ぎないコトを……!」 やがて事態は動き始める。 依然として仮面に隠されているため、表情を窺う事は出来ない。 されど先程と同じように、ヴァッシュと同じように。 ゼロの語気にほんの小さな変化が生じ始める。 何かを試すような、より一層問いかけが強まったような口振り。 あまりにも小さな変化のため、気付く者は誰一人として居ない。 当のゼロですらもそうであったかもしれない。 「……勿論だ。 そのために僕はまだ止まれない……リヴィオも頑張っているに違いない。 リヴィオだけじゃなくて他の皆も、そして……“あいつ”が僕の知る“あいつ”であるなら、きっと……ね」 「なるほど、では要するに……だ。 君はこの場では誰一人として殺したくないし、死んで欲しくもない」 「ああ……これ以上は、もうこれ以上は絶対に殺さない、殺させない……死んで欲しくないから……!」 「ふむ、面白い……!」 言い終わると共にゼロは水銀燈を手招き、何かを伝える。 一瞬、水銀燈は如何にも嫌そうに、怪訝そうな表情を浮かべた だが、ゼロの次の言葉を聞き、遂にはしぶしぶと小さく頷く。 自分のデイバックをごそごそと漁り、一本の長メスを取り出してゼロへ手渡す。 軽く頷き、ゼロはメスを自身の右手で握りしめる。 「では、見せてもらおうか。 君が甘い理想を、只、謳う存在だけではないという証を。 一人も殺させない――君はその理想に溺れるだけではない存在であるコトを、身を以って!」 そしてゼロは意味深な言葉を吐いた後――動いた。 悪魔との契約により、手に入れた力を手に込め、長メスをとある方向へ投げる。 ヴァッシュよりかなり右寄りの、何もない茂みの中への投擲。 否、誰も居なかったわけではない。 茂みの中に存在した一本の大木の傍に人影があった。 今まで三人の様子を見るために、其処に潜んでいたのだろう。 もしかすれば只、出ていく機会を失ったため、そこに留まる事を余儀なくされただけかもしれないが。 兎も角、その人影に危機が迫っているのは確かだ。 何か腰を抜かしたらしく、一歩も動こうとはしない。 遠目から見てもとても余裕がありそうには見えない。 さぁ、どうする―― だが、ゼロがそう考える間もなく、弾丸を超える勢いで動き出した者がいる。 動いたのは、今更言うまでもない――“台風”だ。 たとえ制限されていたとしても人外の身体能力持つ事には変わりはない。 等身大の台風が、己が全力で走りだす。 そう。その名は“人間台風”と言った。 走れ、守れ、今度こそ――やり遂げろ。 誰に言われるまでもなく、ヴァッシュは地を駆ける。 危険が迫っている人物が誰かはわからない。 しかし、そんな事はどうで良いのだ。 見たところ何の変哲もないメスだが、何か毒が塗られている可能性もある。 なにせスタンドと呼ばれる人形を呼ぶ康一が居た位だ。 只の刃物であるとは限らない。 だから、今、目の前で起ころうとしている、一つの命の危機。 それを止める事だけを考えれば良い。 「――ッ!」 一瞬で投擲されたメスの先に回りこむ。 人影の目の前に辿り着き、マグナムを翳す。 見れば既にメスはかなり近づいている。 時間は刻一刻と過ぎ、長メスの刃先も確実に迫りゆく。 ならば、先程は引き金に指を掛けられなかった自分を、信じるだけだ。 そして引き金を――引く、想いを乗せるように、力強く。 「……どうせ溺れるなら、いっそのコト僕は別のものに溺れたいな」 銃声が響き、一発の銃弾が飛び出す。 螺旋の回転を帯び、直進するそれは長メスとぶつかり、そして砕く。 数時間前、ヴァッシュの信念が粉々に砕け散ったように。 長メスであったものの破片が、パラパラと地に振り落ちる。 「皆の笑顔の中で……僕が立ち止まる時まで、ずっとその中で……ね」 完全にとは言えない。 しかし、ヴァッシュの表情には幾らかの明るさがあった。 片腕にマグナムを握り、もう片方の腕で人影の肩を抱いている。 漸く守れた一つの命が腕越しに実感する。 温かい。ああ、本当に温かい。この温もりを忘れはしない。 この素晴らしいものを取りこぼさない為にも、進まなければならない。 これ以上、誰も殺さず死なせはしない。 少なくとも自分の眼が黒い内は、自分の視界に映るものは全て―― 「ならば……君は守れ。 障害は多い。私の知る限りでもカズマ、そしてレヴィと言った危険な参加者は確かに存在している。 だが、何があろうとも彼らから弱者を、君に助けを求める者を……全てを守り通せ。 君が口にする、ラブンドピースという言葉を……幻想で終わらせないためにもだ」 「ああ、わかった……!」 守る。 胸の奥底から込み上げる想いに、そしてゼロの言葉に大きく頷く。 クルリと後ろを振り返り、水銀燈を引き連れて立ち去ってゆくゼロを見やる。 名前しか知らない、ゼロがどんな目的で動いているのかもヴァッシュにはわからない。 だが、ヴァッシュはゼロに対し、感謝の意のようなものを感じていた。 何故なら彼の言葉で踏ん切りがついたのだから。 再び銃を手に取る覚悟、もう決して砕けさせない意思。 ゼロはそれらの復活の手助けをしてくれた。 それだけではなく、二人もの危険な参加者を教えてくれた事も含めて、ヴァッシュはお礼を言ってやりたかった。 「大丈夫かい? えぇっと――」 しかし、その前にヴァッシュは後ろへ振り向く。 何故なら確認をしておきたかったのだから。 自分が守れた参加者が怖がってはいないかを。 そう思い、口を開こうとした瞬間――ヴァッシュは大きな衝撃を感じた。 「え!?え、えええええええええええええ!?」 抉るような感触を受け、ヴァッシュは思わず叫んでしまう。 呆れるほどに気が抜けたような絶叫。 紛れもない、ヴァッシュ・ザ・スタンピード本人そのものの驚愕に満ちた声が木霊する。 そしてゼロと水銀燈の二人は不思議と既にその場には居らず、彼の叫びを聞く者は居ない。 いや、たった今、ヴァッシュが守った人影は確かに聞いていた。 但し、何故か半ば泣き叫びながらだが。 そう。ヴァッシュが守ったのは一人の少女。 「い、いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 最早語るまい。 ご存じ、必要以上に拳のきれが凄まじい少女。 伊波まひるが大の苦手である男性に触れられた事で、ヴァッシュをぶっ飛ばす。 ヴァッシュの身体はいとも容易く、文字通り殴り飛ばされた。 緩やかな放射線状の軌道を経て大地へ落ちる。 ベチャ、とまるでトマトが地面に潰れたような音が響く。 案の定、直ぐには起き上がれないのだろうか。 何度も不気味な痙攣を起こし、やがてヴァッシュはその場で沈黙する。 誰の目から見てもかなりヤバい状況が 「い、伊波さん……これは流石に不味いんじゃないかな。 凄いきれいにパンチ入っちゃったし……ちょっと、正直ボクからもコメントしずらいよ……」 「だ、だって! びっくりしたから……お、男の人にいきなり…………」 少し後ろの方で控えていた新庄・切は只、おろおろと事態の流れを見ている事しか出来ない。 新庄と伊波もまたヴァッシュの声を聞きつけ、この場に来ていた。 古城跡までは来たがは良いが、先ず裏門近くで見つけたのは、黒づくめのいかにも怪しい男。 その風貌から近寄る気が起きず、どうしようかと二人で悩み見続けていた。 そうこうしている内に水銀燈を、彼女を追うヴァッシユが現れたのが数分前の光景。 あまり和気藹藹とした状況ではないが、十分に会話の輪に入れそうではあった。 が、二人とも直ぐには決断出来ず、やはりおろおろしながらの静観を続行。 遂には機会を失い、このまま三人が何処かへ行ってしまったらどうしようとかなり心配になった。 その瞬間、ゼロに長メスを投げられ、今に至る。 そして倒れ伏したヴァッシュふぼんやりとした意識の中で声を聞いた。 視界の中には少女と少年の二人組。 今しがた貰ってしまった右ストレートはかなり強烈ではあったが、身のこなしが違う。 自分やナイブズ、GUNG-HO-GUNGSの面々とは異なり、恐らく特別な力は持っていないのだろう。 ならば、今度こそ自分が守らなければならない。 (コーイチ……ごめんよ。 僕はもう少し足掻いてみせるよ……この過ぎた力を、誰かのために使い尽くすまで……。 僕はもう一歩、歩いて見せるから……身守っていてくれ) 黄金の精神を持ちし、かつての仲間にヴァッシュは誓う。 愛の歌を。 地には平和を。 そして慈しみを。 ラブアンドピースを一人でも多くの人に届ける事を。 ヴァッシュは再び強く誓うのであった。 【A-2 古城跡・裏門付近/1日目 午前】 【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@トライガン・マキシマム】 [状態]疲労、黒髪化、身体中に浅い切り傷、左肩に刺突による傷 [装備]S W M29 6インチ 0/6@BLACK LAGOON [道具]支給品一式、拡声器@現実、予備弾丸32/32 [思考・状況] 基本:殺し合いを止める、今度こそ絶対に。 0:誰も死なせない。 1:目の前の二人と話してみる。 2:ウルフウッド、リヴィオとの合流。 3:ウルフウッドがいるかもしれない……? ※原作13巻終了後から参加 ※サカキ、ロベルタの名前はまだ知りません。 ※詩音を『園崎魅音』として認識しています。 ※口径などから、学校の死体を殺すのに使われたのはロベルタの持っていた銃ではないかと考えています。 ※康一と簡単な情報交換をし、仗助、吉良、スタンドの事について聞きました。 仗助を協力者、吉良を危険人物だと見ています。 ※義手の隠し銃には弾が込められていません。弾丸を補給すれば使用可能です。 ※拡声器で話した内容は少なくともエリアA-2全域には響きましたが、それ以上広く響いたかは不明です。 【新庄・運切@終りのクロニクル】 [状態]:健康 、顔面打撲 [装備]:尊秋多学園の制服、運命のスプーン@ポケットモンスターSPECIAL 、ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃 6/6 @トライガン・マキシマム [道具]:支給品一式 予備弾丸36発分 [思考・状況 ] 1:メカポッポの到着を待つ。 2:小鳥遊、もしくは仲介役の女性を捜す。 3:まひると行動する。 4:佐山と合流しここから脱出する 5:ブレンヒルトについてはまだ判断できない。 6:人殺しはしない。 7:取り敢えず目の前の男の人と話をしてみる ※まひるを信用しています。 ※小鳥遊宗太については、彼の性癖とかは聞いています。家庭環境は聞いていません ※新庄の肉体は5:30~6:00の間にランダムのタイミングで変化します。 変化はほぼ一瞬、霧のような物に包まれ、変化を終えます。 午前では女性から男性へ、午後は男性から女性へ変化します。 ※本当に引き金を引けたかどうかは不明です ※カズマを危険人物だと認識しています ※何処へ行くかは次の方にお任せします。 ※まひるに秘密を話しました ※ヴァッシュの声を聞きました。全てを聞いたのか、それともそうではないのかは後の方にお任せします。 【伊波まひる@WORKING!!】 [状態]:疲労(中)、足に擦り傷・切り傷 、男に触られた事による動揺 [装備]:学校の制服 [道具]:支給品一式、ARMSのコア(中身は不明)@ARMS マジックハンド×2 @WORKING!! [思考・状況] 1:メカポッポの到着を待つ。 2:新庄と行動する。 3:諦めない。常に信じ抜く。 4:佐山、小鳥遊と合流する。 5:取り敢えず目の前の男の人と話をしてみる ※新庄を信用しています。また、彼女の特異体質を知りました ※佐山・御言に関しては変な人ということを聞いています。ブレンヒルトについては、知り合いということだけ聞いています。 ※運命のスプーンのことは知りません。 ※ARMSのコアの事は一応目を通しましたが、何の事かよくわかってません。 ※メカポッポ :参加者のある程度詳細な情報を持っています。 ※何処へ行くかは次の方にお任せします。 ※ヴァッシュの声を聞きました。全てを聞いたのか、それともそうではないのかは後の方にお任せします。 時系列順で読む Back 信じてた 信じられた その全てを Next 合言葉はラブアンドピース(後編) 投下順で読む Back 信じてた 信じられた その全てを Next 合言葉はラブアンドピース(後編) Back Next 笑顔の道化師 土御門元春 合言葉はラブアンドピース(後編) 呼び水 サカキ 合言葉はラブアンドピース(後編) 玉手箱 水銀燈 合言葉はラブアンドピース(後編) 玉手箱 ゼロ 合言葉はラブアンドピース(後編) 審判-Judgement- ヴァッシュ・ザ・スタンピード 合言葉はラブアンドピース(後編) 彼女の秘密と彼女の力と 新庄・運切 合言葉はラブアンドピース(後編) 彼女の秘密と彼女の力と 伊波まひる 合言葉はラブアンドピース(後編)
https://w.atwiki.jp/ace1/pages/47.html
ミッション概要 達成条件 敵勢力の撃破 敗北条件 - - - シークレット条件 チェイン160秒達成 シークレット ランクエース
https://w.atwiki.jp/tsapsaanja/pages/83.html
・挨拶 U ritiseg.ウ リティーセグ(こんにちは) U reta şujĭa.ウ レータ シュージヤ(おはようございます) Na tuşşineèsa şujĭeèsaナ トゥッシネーサ シュジエーサ(おはありです) U retul huăçul.ウ レートゥル フーチュル(こんばんは) U ģiăeņeg vasonaseg.ウ ヂエーニェグ ヴァソナーセグ(おやすみなさい) Na tişşinava ģiăeņava.ナ ティッシナーヴァ ヂエニャーヴァ(おやありです) U rata coòbata.ウ ラータ コーバータ(さようなら) Tuĭus ļabeţe!トゥーユス リャベーツェ(また会いましょう) Ŗoçem.ローチェム(ただいま) Acre dofeçre.アクレ ドフェッチェ(ほかいま) Ŭeţoìňemo.ウェツォイゲーモ(お帰りなさい、ほかえりなさい) Na taşşineèsa đaņoăeèsaナ タッシネーサ ヅァニョエーサ(ありがとうございます) Na đaņoăeèsa feruňeèsaナ ヅァニョエーサ フェルゲーサ(どういたしまして) Ģuţaĭ ļixegvéĭ.ヂューツァイ リヘグヴェイ(お大事に) Xàepiremo.ヘーピレーモ(おめでとうございます) Ăe tovçum ņeļfagum!エー トヴチュム ニェリュファーグム(あけましておめでとう) Ăec osmisemi!エーク オスミセーミ(誕生日おめでとう) ・人称代名詞 saサ(私) ŭimeウィーメ(僕) gemゲム(貴方) ļucリュク(貴女) meĭメイ(君) ejeエージェ(彼) jusumìaジュスーミャ(彼女) fiìfevフィーフェヴ(それ) milミル(みんな) ・親族 ňifĭiļeギフィーリェ(祖父) menđavaメンヅァーヴァ(祖母) noşpeノシュペ(父) ţezdaツェズダ(母) đezeヅェーゼ(息子) gonuゴーヌ(娘) nevàeネーヴェー(兄) nevgaネヴガ(姉) rufteルフテ(弟) rufaルーファ(妹) ・体の部位 ħecoxメーコフ(頭) habomハーボム(髪) govuļìaゴヴーリヤ(目) ģefaヂェーファ(耳) eămafエーマフ(口) duczaドゥグザ(胴体) şeăaシェーア(腕) faìcファイク(足) ģuttaヂュッタ(尻) ・地形 ceļņesケリュニェス(草原) fogutフォーグト(荒地) juzăaŭoジュザーウォ(湿地) hardoハルド(森) xummeフンメ(山) rìeňcaリェンカ(川) molalモーラル(砂漠) mìuşeģeミュシェーヂェ(湖) đesvaヅェスヴァ(海) pivureピヴーレ(畑) tùiħトウィム(田んぼ) ŗùeņģuăoルウェンヂューオ(市街地) ・天気 tiăazģeティアジュヂェ(晴れ) ħacfeマクフェ(曇り) şacシャク(雨) paşşeパッシェ(雪) odìuzオーデュズ(雷) daňuħmiダグンミ(台風) ・生き物 ĭubisユービス(人間) hoìţiホイツィ(犬) biceビーケ(猫) dopŭoļoドプウォーリョ(虎) ţamツァム(馬) esbexaエズベーハ(牛) vuĭeboヴイェーボ(豚) perveペルヴェ(鳥) busàaブーサー(魚) potŗoポッツォ(虫) cotcaコトカ(木) meliメーリ(草) fineフィーネ(花) peļacoペリャーコ(苔) ăìuħňoluユムゴール(キノコ) ・性質 riteŗリーテル(良い) daleđoņiダレヅォーニ(悪い) ŭutriňoņiウートリゴーニ(賢い) oĭļeìňňoオイリェインゴ(愚かな) ģaşixeŗヂャシーヘル(暑い) geĭujeŗゲユージェル(寒い) bìutoņiビュトーニ(重い) enņoŭaエンニョーワ(軽い) ìavŗopヤヴロプ(面白い) ĭeŗmaļňoイェルマリュゴ(つまらない) jemiceŗジェミーケル(赤い) đagreceŗヅァグレーケル(白い) ņopļaĭectuňoニョプライェクトゥーゴ(キャミソール姿の) ・動作 ļivtoàvnuţuリヴトーヴヌーツ(起きる) ençafiエンチャーフィ(寝る) volinnaùħeŗameヴォリンナウメラーメ(登校する) hìavalinnaùħeŗameヒャヴァリンナウメラーメ(下校する) tùenameトウェナーメ(生きる) ìavħìeziヤヴミェーズィ(死ぬ) eèsteňエーステン(愛する) rosfiŗbaロスフィルバ(憎む) enţifaエンツィーファ(書く) enlitoエンリート(読む) mubeňムーベン(食べる) xoļeňホーリェン(飲む) ・国名 Ìapoņìaヤポーニヤ(日本) Citáĭキタイ(中国) Casseĭaカッセーヤ(韓国) Caăeĭaカエーヤ(北朝鮮) Taĭváņタイヴァニュ(台湾) Rasiĭaラスィーヤ(ロシア) Américaアメーリカ(アメリカ) ・言語名 Ìapoņìenヤポーニエン(日本語) Angļenアングリェン(英語) Citaĭuŗキターユル(中国語) Latìeraラティエーラ(ラテン語) Heĭraìmiヘイライミ(エスペラント) Ţadĭuăņaツァデューニャ(アルカ) Pannavveパンナッヴェ(リパライン語) Ţaĭaăņaツァヤーニャ(ユーゴック語) Ţapsaăņaツァプサーニャ(ピース語) ・交通手段 lirvàasaリルヴァーサ(徒歩) filuìņtoフィルイニュト(自転車) firraņtoフィッラニュト(バイク) rurranòuルッラーノウ(自動車) eìhotエイヨット(電車) eìshotエイッソット(地下鉄) Leboĭjeレボイジェ(新幹線) naţociナツォーキ(飛行機) mozモズ(船) ・政党 Ralefiăumguラレフィウムグ(自民党) Raăumguラウムグ(民主党) Rapofnaìtamguラポフナイタムグ(維新の会) Raăuħivomguラウミヴォムグ(社民党) Rapģemguラブヂェムグ(共産党)
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1760.html
「英雄探偵」ヨシュア・ピースガーデン(-/Joshua Peacegarden) プロフィール 名前 ヨシュア・ピースガーデン プレイヤー メイト 種族 魔族 性別 男 年齢 20歳 出身 不明 身長 170cm 体重 57kg 星 ★★★★★ 所属 人軍 クラス メイン マグス サブ 探求者 エクストラ 探偵 追加サブ 探索者 追加サブ2 魔道士 上級 英雄 データ キャラクターシート イメージ イメージアイコン 三好(ジョーカー・ゲーム) イメージCV 小野賢章 イメージソング 花は幻 歌詞 イメージBGM Catch Me if You Can / My Favorite Things / 勝算の一手 / 勝算の一手 弦楽版 夜明け2019卓/戦国劇場卓 「俺は『英雄探偵』だ。……いや」 「今は柾良の英雄と名乗った方が通りがいいかもな」 容姿 茶色のスーツ姿の気障な青年。一目で召喚者と分かる出で立ち。 身だしなみには気を配っており、美男子と言って差し支えない顔形。 赤く鋭い眼は隙のない第一印象を与えるが、打ち解ければ気さくな顔も多く見せる。 各地の宿や観光地では着流しで過ごしていることもある。 人柄 『英雄探偵』を豪語する自信家にしてどこか斜に構えた態度の皮肉屋。 フットワークは軽く、最近探偵助手として雇った安居院兼続とともに 日々柾良国内を飛び回っては依頼解決と情報収集を並行して行っている。 ニヒルな物言いとは裏腹に、困っている誰かを放っておけない根っからの善人。 誤魔化すようにする中に誠実さと責任感が透けて見えるタイプ。 必要とあらば自ら動き勇敢に先陣を切るが、基本的には役割分担を重要視している。 仲間たちへの純粋な信頼を言葉で、魔法で、そして背中でありありと示す男。 好き 仲間、花、手品、読書、知的ゲーム、人々、柾良 嫌い 雨、悪天候 属性 混沌・善・火 起源 なし + 行動範囲 ヨシュアは探偵であり、調査活動と情報収集は自分の目と耳で主に行うので 基本的に柾良国内であればどこにでも現れる。下記は彼を特に見かけやすい場所。 柾良城 陳情窓口、武将棟、研究区画 柾良城下町 侍町 柾良奉行所、近楽通り 足軽町 遊郭街、桜花広場、酒盛場『円葉』、賭博場『紅鷺』、茶屋『あけぼの』 町人地 左膳通り、淡海テレビ局、魔道具屋『花咲堂』 寺町 新来通り、下屋通り 街道町 淡海港、淡海浜、柾良国道一号 城下町郊外 七宝村 妖怪の地 妖河港、寄合『狸の葉』 能力 二つ名が示す通り、英雄としての魔法と探偵としての頭脳を武器とする。 70枚のトランプと煙草の火を触媒とすることで多種多様な空想を呼び出すことができる。 それらすべてはヨシュアが契約を結んだ仲間達の持つ力の代行である。 + 『Call』 『Call』 ♠ ♥ ♦ ♣ A 『槍』 『勇気』 『極光』 『操作』 2 『刀』 『解明』 『流水』 『設置』 3 『拳』 『反射』 『爆発』 『膨張』 4 『鞭』 『再生』 『迅雷』 『歪曲』 5 『人形』 『共鳴』 『弾丸』 『遅行』 6 『短剣』 『誘引』 『混沌』 『回転』 7 『弓』 『拡散』 『虚無』 『振動』 8 『銃』 『把持』 『砂嵐』 『加速』 9 『盾』 『崩壊』 『神聖』 『交差』 10 『斧』 『浸食』 『氷結』 『潜伏』 J 『砲』 『先鋭』 『重力』 『装身』 Q 『杖』 『奇跡』 『火炎』 『分離』 K 『双剣』 『貫通』 『暴風』 『停止』 14 『鎖』 『自由』 『次元』 『螺旋』 15 『宝石』 『運命』 『鋼鉄』 『直進』 16 『旗』 『怠惰』 『星魂』 『血継』 17 『時計』 『命尽』 『交響』 『重波』 18 『祈祷』 『覇道』 + 契約した仲間達・一覧 カード 名前 能力 性別 種族 メイン サブ エキストラ 上級 ♠A 蘭直正 『槍』 男 忍者 戦士 探索者 悪魔使い 魔法戦士 ♥A 栗花落たえ 『勇気』 女 プレイライト 兵士 忍び 契約者 将軍(英傑) ♦A 光輝・フリージア 『極光』 男 人間 魔道士 魔道博士 背教者 大魔道士 ♣A カラーリリィ 『操作』 女 機械 聖職者 錬金術士 走り屋 暴走野郎(インペリアル) ♠2 藤美カイン 『刀』 男 混血 戦士 探求者 侍 魔法戦士 ♥2 菊月ハクノ 『解明』 女 ホムンクルス 聖職者 なし 憑依術士(精霊) 神秘学士 ♦2 海原のばら 『流水』 女 人間 魔道士 学徒 竜装術士 大魔道士 ♣2 李蓮 『設置』 男 人間 異能者 魔女医 時使い 覚醒者 ♠3 アレハンドロ・クラベル 『拳』 男 転生体 戦士 拳闘士 契約者 拳聖 ♥3 中表篠 『反射』 女 鬼人 異能者 拳闘士 竜装術士 拳聖 ♦3 駿河ジニア 『爆発』 男 鬼人 魔道士 魔女医 死霊術士 神秘学士 ♣3 駿河エルム 『膨張』 女 人間 聖職者 魔法芸術家 伝承術士(占星術) 大神官 ♠4 黒田水仙 『鞭』 男 転生体 戦士 狩人 冒険家 暗殺者 ♥4 爪草嗣朗 『再生』 男 人間 戦士 学徒 伝承術士(ヨーガ) 大番長(おしゃれ) ♦4 コスモス・カンバーバッチ 『迅雷』 女 幻想種(零落神) 魔道士 忍び かんなぎ 大魔道士 ♣4 フヨウ・リムリック=サヒーリ 『歪曲』 女 魔族 異能者 探索者 砲撃士 覚醒者 ♠5 セオドア・アマリリス=ホワイトウェイ 『人形』 男 魔族 聖職者 魔道博士 人形遣い 大神官 ♥5 十六夜なでしこ 『共鳴』 女 人間 戦士 グラップラー 憑依術士(魔獣) 闘士 ♦5 ツィニア・アルストレメリア 『弾丸』 女 アストラル マグス 錬金術士 魔技士 暴走野郎(マギテック) ♣5 五歛子 『遅行』 雌 ゴリラ ゴリラ ゴリラ 走り屋 暴走野郎(ウォーカー) ♠6 二階堂向日葵 『短剣』 女 混血 戦士 結界士 人形遣い 魔法戦士 ♥6 フェザー・アスフォデルス 『誘引』 女 鬼人 戦士 錬金術士 ロゴス 魔法戦士 ♦6 シャプラ・エルシャド 『混沌』 男 鬼人 異能者 グラップラー 空想術士 闘士 ♣6 茜 『回転』 女 混血 マグス 錬金術士 サイボーグ アウゴエイデス ♠7 會見侭 『弓』 男 不死(蘇生者) マグス 狩人 侍 侍大将 ♥7 ナオミ・エヴァンス=クリオム 『拡散』 女 魔族 魔道士 探求者 悪魔使い 暗黒騎士 ♦7 柏手ナル 『虚無』 男 混血 魔道士 探求者 空想術士 幻想術士 ♣7 金木圭 『振動』 男 人間 マグス 学徒 魔技士 大番長(フィクサー) ♠8 梅乃屋角谷楽々 『銃』 女 人間 異能者 結界士 侍 侍大将 ♥8 シン・ケナリ 『把持』 男 妖精 魔道士 忍び 伝承術士(ドルイド) 暗殺者 ♦8 鵜殿胡蝶 『砂嵐』 女 転生体 聖職者 探索者 走り屋 暴走野郎(リーパー) ♣8 島嵜竜胆 『加速』 男 人間 兵士 魔道博士 サイボーグ 神秘学士 ♠9 伊吹虎之助 『盾』 男 混血 兵士 学徒 シールダー 大番長(バンカラ) ♥9 周々木グラム 『崩壊』 男 ホムンクルス 異能者 魔道博士 天文術士 覚醒者 ♦9 小毬仁恵 『神聖』 女 混血 聖職者 狩人 魔弾使い 大神官 ♣9 灰原鈴 『分離』 女 人造人間 異能者 魔女医 魔弾使い 暴走野郎(ドラグーン) ♠10 アキリーズ 『斧』 男 エデン(人間) 戦士 魔法芸術家 猟師 魔法戦士 ♥10 連翹オズ 『浸食』 女 忍者 異能者 電脳術士 死霊術士 覚醒者 ♦10 玉簾逢魔 『氷結』 男 幻想種(怪異) 魔道士 電脳術士 天文術士 大魔道士 ♣10 フィサリス・クリーク 『潜伏』 女 妖精 魔道士 妖精術士 怪盗 妖精王 ♠J マグリーン・デュボア 『砲』 女 混血 魔道士 魔法芸術家 砲撃士 大魔道士 ♥J 印南ネリネ 『先鋭』 女 忍者 戦士 電脳術士 契約者 聖騎士 ♦J ロマーシカ・ヴァシーリエヴナ・スミルノヴァ 『重力』 女 人間 兵士 グラップラー 時使い 将軍(智将) ♣J ラートゥムのタナセタム 『装身』 男 レプタイル マグス 妖精術士 かんなぎ 妖精王 ♠Q 日下部露伴 『杖』 男 人間 異能者 結界士 伝承術士(陰陽道) 覚醒者 ♥Q シャーロット・アカシア=モーズレイ 『奇跡』 女 魔族 聖職者 妖精術士 冒険家 大神官 ♦Q ミカエル・ブーゲンビリア 『火炎』 男 人間 戦士 結界士 シールダー 魔法戦士 ♣Q 千日百 『交差』 男 幻想種(変化) 聖職者 狩人 猟師 暗殺者 ♥K 苦瀬紫陽花 『双剣』 女 人間 異能者 魔法芸術家 悪魔使い 天魔 ♦K ジオード・ヴェイン=ストレリチア 『貫通』 男 魔族 戦士 拳闘士 走り屋 暴走野郎(デュエリスト) ♣K 雪ノ下大悲 『暴風』 男 人間 兵士 探索者 竜装術士 将軍(猛将) ♠K トゥルペ 『停止』 無 幻想種(?) 聖職者 探求者 空想術士 幻想術士 ♥14 緑青縁 『鎖』 男 プレイライト 聖職者 魔道博士 憑依術士(精霊) 大神官 ♦14 淡海凪 『自由』 女 プレイライト 魔道士 魔道博士 走り屋 暴走野郎(デュエリスト) ♣14 辰浪椿 『次元』 女 混血 魔道士 錬金術士 時使い 大魔道士 ♠14 雪華 『螺旋』 女 妖精 異能者 錬金術士 侍 魔法戦士 ♥15 幸玉蒼衣 『宝石』 女 混血 異能者 妖精術士 悪魔使い 妖精王 ♦15 テレサ・ティンバーレイク 『運命』 女 人間 聖職者 錬金術士 冒険家 大神官 ♣15 天津和臣 『鋼鉄』 男 混血 戦士 錬金術士 サイボーグ 神秘学士 ♠15 安居院兼続 『直進』 女 人造人間 聖職者 魔女医 悪魔使い 大神官 ♥16 マシュー・ペリー 『旗』 女 プレイライト 戦士 錬金術士 天文術士 魔法戦士 ♦16 丹生千歳 『怠惰』 女 幻想種(零落神) 異能者 妖精術士 空想術士 妖精王 ♣16 コーシカ 『星魂』 女 魔族 魔道士 魔女医 ロゴス 将軍(智将) ♠16 レオライト・ソンブラ=ローズクォーツ 『血継』 男 魔族 魔道士 錬金術士 竜装術士 魔法戦士 ♥17 アリッサ・ソリス 『時計』 女 魔族 聖職者 魔道博士 時使い 大神官 ♦17 弔 『命尽』 男 不死(蘇生者) 兵士 忍び 憑依術士(精霊) 暗殺者 ♣17 ヴィヴァーチェ・フィアート 『交響』 女 転生体 兵士 妖精術士 走り屋 暴走野郎(インペリアル) ♠17 マサラのロージィ 『重波』 女 レプタイル 戦士 学徒 竜装術士 魔法戦士 ♥18 幸玉朱璃 『祈祷』 女 転生体 聖職者 結界士 契約者 聖騎士 ♣18 赤星ジン 『覇道』 男 魔族 魔道士 錬金術士 侍 侍大将 + 52人の仲間達・詳細 【52人の仲間達について】 【♠A】藍直正(らん なおまさ) 性別:男 種族:忍者 クラス:戦士/探索者/悪魔使い/魔法戦士 イメージIC:ヘクトール(Fate Grand/Order) 「オジサンは藍直正。ま、これからよろしくね。頼むから力仕事はよしてくれよ~、こちとらいい加減歳なんだからさ……ダメ?」 ヨシュアが初めて出会った仲間の一人。『災厄』との戦いを長年続けてきた忍者。 飄々として掴みどころがないものの、その裏で常に周りへと目を配っている。 故郷とそこに住む人々を全て失ったばかりのヨシュアを父親分として導いた。 「へへっ、オジサンの『槍』捌きを受けてみるかい? なぁに、痛くはしないさ。……この一撃で、魂の底まで持っていくからなァッ!!」 【♥A】栗花落たえ(つゆり -) 性別:女 種族:プレイライト クラス:兵士/忍び/契約者/将軍(英傑) イメージIC:斑鳩(戦乱カグラ) 「栗花落たえと申します。大義為されるその日まで、お仕えするは我が務め。英雄探偵様! このたえがついております、あなた様に御仏の加護ぞあらんことを!」 ヨシュアが初めて出会った仲間の一人。 別世界へと流れ着き、救世主の助けとなることを役割として再定義したプレイライト。 ヨシュアの救世の旅路に最も多く付き添い、他の仲間達とともに傍にて支え続けた。 「父母より受け継ぎし『勇気』、此処に在り!いざ照覧あれ。英傑たるこの身、我が英雄の道を切り開く矛なりて!」 【♦A】光輝・フリージア(こうき -) 性別:男 種族:人間 クラス:魔道士/魔道博士/背教者/大魔道士 イメージIC:ラグ・シーイング(テガミバチ) 「……俺は、光輝。アイツらをぶっ殺せるなら、なんだって利用してやる。それはアンタとの契約も同じだ。アンタも、俺を好きに利用しろよ」 ヨシュアが初めて出会った仲間達の一人。 祖父を殺された恨みから『災厄』への復讐を心に誓っている、仄暗い瞳の少年。 近寄りがたい雰囲気を纏っているが、ぶっきらぼうな言動とは裏腹に義理堅い面もある。 「ああ……のこのこ出てきやがって。ありがとよ。俺の『極光』は全てを滅ぼす。……みんなまとめて、死んじまえッ!!!」 【♣A】カラーリリィ(-) 性別:女型 種族:機械 クラス:聖職者/錬金術士/走り屋/暴走野郎(インペリアル) イメージIC:真紅(ローゼンメイデン) 「カラーリリィ……あなたの素敵なお人形。人形だもの、命令には従うわ。ま、気分次第だけどね?」 ヨシュアが初めて出会った仲間達の一人。何者かに制作された人形。 巨大装甲車『揺り篭』によって仲間たちを運ぶ、有事の際の機動力の要。 機械人形として冷静そうに振る舞うも、その感受性は人以上に高性能。 「ゆらりゆらりと『操り』運ぶ。そろそろ到着、皆起きて。……起きないなら、そのまま原っぱに放り出されても知らないから」 【♠2】藤美カイン(ふじみ -) 性別:男 種族:混血 クラス:戦士/探求者/侍/魔法戦士 イメージIC:マオ(テイルズ オブ リバース) 「僕はカイン! これからよろしくね、お兄ちゃん!お兄ちゃんの助けになるために、僕、いっぱい頑張るからさ!」 身の丈よりも長い刀を背負った少年。『災厄』に襲われた町に居合わせ、旅の医者の治療を受けていた。 野山を駆け回る姿は野生児さながらであり、ヨシュアのアジトに『ガーデン』と名前をつけた人物。 仲間達の弟分として奔放に振る舞いながらも、兄と慕うヨシュアへの尊敬の念は人一倍。 「一刀両断ってさ、言葉の響きがまず気持ちいいよね。僕の『刀』はなんだって切っちゃうよ! 敵でも、魔法でもね!」 【♥2】菊月ハクノ(きくづき -) 性別:女 種族:ホムンクルス クラス:聖職者/なし/憑依術士(精霊)/神秘学士 イメージIC:玉藻の前(Fate/Extra) 「菊月ハクノ。用があれば喚んで」 寡黙でミステリアスな美女。敬虔な聖職者であり、カイン、のばらと同じく蓮の患者だった。 用がない限りは一言も喋らず、『ガーデン』のホールに集う仲間達を微笑みとともに眺めていた。 そのためか、仲間たちに関する知識の深さはヨシュアにも引けを取らない。 「『解き明かせ』。……詳細判明。倒せる敵」 【♦2】海原のばら(うなばら -) 性別:女 種族:人間 クラス:魔道士/学徒/竜装術士/大魔道士 イメージIC:罪木蜜柑(スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園) 「う、海原のばらと、言います……。そのう、御所望は……?あ゛っ、今は何もありませんよね!? すっすみません出過ぎた真似でしたぁ!!」 挙動不審で躁鬱気質な作家。水属性の魔法を扱う魔道士だが、仲間を庇うことにも長けている。 怪我をしている時でもそうでない時でも身体に包帯を巻いているが、 これは『災厄』から受けた不治の傷痕を隠すためのもの。 「あ、危ないっ!! ……っ……ふ、ふふ……!この痛み、この痛みです! これが私の『流水』の真価を引き出します……!!」 【♣2】李蓮(リー リェン) 性別:男 種族:人間 クラス:異能者/魔女医/時使い/覚醒者 イメージIC:トラファルガー・ロー(ONE PIECE) 「李蓮だ、蓮でいい。いつでも診てやるが、5分でもいいから事前に伝えろ。お前はお前で忙しい身だろう。なら、無駄な時間は省くのがお互いの為だ」 論理的な思考をよしとする旅の医者。空間を操る異能を応用し、精密な治療を行う。 『災厄』の被害に根本的に対処するには『災厄』そのものを討つしかないという考えに至り、 被害者を治しながらそれを可能とする手段を探す旅の中でヨシュアと邂逅した。 「『設置』。これで詰みだ、10秒後に連中は壊滅する。もう引き上げていいぞ。今回の戦闘の反省に移ろう」 【♠3】アレハンドロ・クラベル(-) 性別:男 種族:転生体 クラス:戦士/拳闘士/竜装術士/拳聖 イメージIC:ガロ・ティモス(プロメア) 「アレハンドロ・クラベルだ! よろしく頼むぜ、大将!俺の力が必要ならいつでも言ってくれ。まっ、言わなくても行くけどな!」 熱いハートでクールに決めるレスキュー隊員。蓮とは旧知の仲。 『災厄』へと果敢に立ち向かうヨシュアたちの姿に惚れ込み、契約を結んだ。 基本的には心が広く寛容なものの、女癖の悪い輩には容赦なく鉄拳を飛ばす。 「俺の心が燃え上がる! お前を討たんと『拳』が叫ぶ!覚悟はできてるみたいだな? なら、恨みっこ無しで行くぜ!」 【♥3】中表篠(なかおもて しの) 性別:女 種族:鬼人 クラス:異能者/拳闘士/竜装術士/拳聖 イメージIC:南条薫(暁の護衛) 「中表篠、これより貴殿の身を守るべく侍るとしよう。命に代えても護り抜く。それこそが、我が務めだと信じている」 流浪のボディーガード。裏表のない実直な性格。 かつては『災厄』への自警団の団長を務めていたが、彼女一人を除いて壊滅した。 無刀流であり、得物を一切持たないままに迫る脅威を捌き切る。 「貴様の動きは既に見切った。我が無刀の前に二度はない。信じられないか? なら、かかって来い。『反射』の極みを見せてやる」 【♦3】駿河ジニア(するが -) 性別:男 種族:鬼人 クラス:魔道士/魔女医/死霊術士/神秘学士 イメージIC:シーザー・アントニオ・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流) 「駿河ジニアと申します。契約を結んでいただき、心より感謝を。エルムのこともどうかよろしくお願いします。うるさいヤツですではありますが……」 看護士の青年。かつては墓守だった。蓮、アレハンドロと救命チームを組んでいる。 内向的で少々真面目過ぎるきらいがあるが、その仕事ぶりへの仲間からの信頼は厚い。 妹のエルムとの仲は良好で、契約後もしばしばコンビを組んで戦っていた。 「死と生は流転する。ひとつひとつの物語が、私に力を与えます。生命が織り成す『爆発』を受けて、耐え切ることなどできませんよ!」 【♣3】駿河エルム(するが -) 性別:女 種族:人間 クラス:聖職者/魔法芸術家/伝承術士(占星術)/大神官 イメージIC:赤松楓(ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期) 「エルムだよ! 私が来たからには、『ガーデン』で退屈なんてさせないから!それで、えっと……えっ、まだ楽器が何にもないの!? あり得ないってば!」 ミュージシャンの少女。専門はキーボードだが、あらゆる楽器を弾きこなす天才。 暗澹とした世界で生きる人々の希望としての音楽の力を信じて活動を続けていた。 繊細な演奏とは真逆の溌剌としたお喋りっぷりで『ガーデン』に花を添えている。 「私の音楽は魂に響く! 魂に響いたら、どうなると思う?みんなの力が『膨らんで』、一気に弾けちゃうんだよ!」 【♠4】黒田水仙(くろだ すいせん) 性別:男 種族:転生体 クラス:戦士/狩人/冒険家/暗殺者 イメージIC:アリババ(マギ) 「黒田水仙。全く、どうしてこうなったのやら……。普段から俺を当てにしないでくださいよ。一芸特化の専門家です、あくまで」 不死狩り。不死者を殺すことに特化した技能を持つ専門家であり、厭世家。 『災厄』に直に立ち向かうことはせず、その威に隠れて悪成す者たちを裁いてきた。 陰気だが根は社交的であり、真正面から絡まれればなんだかんだと遊びにも付き合う。 「いい加減、黄泉へと帰る時が来たってやつさ。俺の『鞭』からお前は逃れられない。……辞世の句? 贅沢言うなよ」 【♥4】爪草嗣朗(つめくさ しろう) 性別:男 種族:人間 クラス:戦士/学徒/伝承術士(ヨーガ)/大番長(おしゃれ) イメージIC:杉元佐一(ゴールデンカムイ) 「爪草嗣朗だ。俺がいる限り、お前は死なせねえよ。世界を救うって夢があるんだろ? だったらソレ、叶えさせなきゃな」 元ランデル機構隊員。鋭い眼光と快活な笑顔がミスマッチ。 喜怒哀楽が分かりやすく一見して直情型だが、的確に状況を俯瞰する視野と発想を持つ。 『災厄』を倒した者は金銀財宝を手にするという伝説を追いかけ、やがてヨシュアと出会った。 「……ガハッ!! クク、ああ、問題ねえよ!この程度じゃ俺は死なねえ! 俺は不死身だ、何度だって『再生』する!」 【♦4】コスモス・カンバーバッチ(-) 性別:女 種族:幻想種(零落神) クラス:魔道士/忍び/かんなぎ/大魔道士 イメージIC:中川夏紀(響け!ユーフォニアム) 「ねーねー、この挨拶っているの……?やんなくていいなら探検しよっと、あっちとかいい匂いするし」 今をときめく女子高生。嗣朗とともに『災厄』にまつわる伝説を探していた。 褒められれば伸びるタイプを自称し、周囲を巻き込んで騒ぎの中心となるトラブルメーカー。 本来は『災厄』のカウンターとして世界に産み落とされた雷霆だが、いくつかの偶然で不完全な形での顕現となった。 「『雷』のようにドドーンと登場! 私のことは知ってるよね?!知らない? なら教えてあげる! 私は──コスモス・カンバーバッチ!」 【♣4】フヨウ・リムリック=サヒーリ(-) 性別:女 種族:魔族 クラス:異能者/探索者/砲撃士/覚醒者 イメージIC:軽巡洋艦「天龍」(艦隊これくしょん) 「フヨウ・リムリック=サヒーリです。なんというか、その。……どうにも濃い方々が多いですよね、ここの集まりは」 苦笑いを浮かべがちな武器職人。契約以前から直正とはパイプが存在した。 妄想癖の逞しいオタクだが、仲間たちにはそういった側面はできるだけ見せないようにしている。 トレードマークの眼帯も目に怪我をしているのではなく、ただのかっこつけの模様。 「ボスを倒すのは無理ですけど、絨毯爆撃ならお任せを!出力最大、射出角算出完了。さぁ、『曲がれ』ぇっ!!」 【♠5】セオドア・アマリリス=ホワイトウェイ(-) 性別:男 種族:魔族 クラス:聖職者/魔道博士/人形遣い/大神官 イメージIC:ギャリー(Ib) 「セオドアだ。正直、期待なんてしてなかったが……。だからこそ期待以上だよ。俺の死に場所としては悪くなさそうだ」 物静かで辛辣な人形師。十字教徒でもある。 自己については『死に場所を探している』としか語らないが、ヨシュアの活動には協力的。 カラーリリィを制作したのはセオドアの師だったが、彼の口からそれを明かそうとはしなかった。 「優れた『人形』には魂が宿る。つまるところ、それは俺たちと何ら変わらない。認められないか? なら、仕方ない。ここも俺の死に場所にはならないようだ」 【♥5】十六夜なでしこ(いざよい -) 性別:女 種族:人間 クラス:戦士/グラップラー/憑依術士(魔獣)/闘士 イメージIC:シアン(SHOW BY ROCK!!) 「十六夜……なでしこ……。ふあぁ。じゃ、おやすみ……」 いつも眠たげな眼を擦っている少女。憑獣による猫耳の特徴を有している。 『災厄』の贄として捧げられそうになっていたところを救助され、ヨシュアの仲間へと加わった。 控え目で自己主張をあまりしないが、助けられた恩に報いるという密やかな意志を抱いている。 「忘れじの神の思し召し、今ここに。『共鳴』、発動。……一緒に行こう、バステト」 【♦5】ツィニア・アルストレメリア(-) 性別:女 種族:アストラル クラス:マグス/錬金術士/魔技士/暴走野郎(マギテック) イメージIC:ゼロツー(ダーリン・イン・ザ・フランキス) 「ボクはツィニア。お望み通り、キミに力を貸してあげよう。なんたって、キミはボクの最高のヒーローなんだからね!」 アストラルにはないロマンを追い求め、いつしか世界を渡ってしまった機械技師。 構ってもらえず拗ねたと思えば、干渉を嫌って単独行動をするなど、掴みどころのない自由人。 戦闘となれば自ら開発した巨大兵器に乗り込み、同乗者に応じた魔法を発揮する。 「ボクらはひとつの『弾丸』だ! 準備はいい?つっ、走れええええええええええええええええええええええええ!!」 【♣5】五歛子(ごれんし) 性別:雌 種族:ゴリラ クラス:ゴリラ/ゴリラ/走り屋/暴走野郎(ウォーカー) イメージIC:ゴリラ 「ウホホウホウホッ!!」 「あー、たぶん、なんだろ。私は五歛子、よろしくね、みたいな……?」(茜) ゴリラ。皆から愛されているペットであり、花も恥じらう乙女。 魔法使い・契約対象としての資質があり、保護されることとなった。 争いごとを好まない温厚な性格で、『ガーデン』で諍いがあればすぐに駆け付ける。 「ウホッ! ウホホホホホッウホホ!!」 「『遅くなれ』! 今よ、みんなお願い! とかじゃないっすか……?」(茜) 【♠6】二階堂向日葵(にかいどう ひまわり) 性別:女 種族:混血 クラス:戦士/結界士/人形遣い/魔法戦士 イメージIC:神楽ひかり(少女 歌劇 レヴュースタァライト) 「この度、契約を結ばせていただく二階堂向日葵です。再び光差す空のために。私にできることであれば、いくらでも」 凛とした瞳を宿した戦士。真面目な堅物で、規範に五月蠅い。 親はおらず、物心ついた頃から『災厄』への反抗組織に所属していた。 仲間になったばかりの頃は周りに馴染めず孤立していたが、次第に弄られ役が定着していった。 「私の『短剣』は暗雲を引き裂き、結んだ糸は希望を繋ぐ!……ここは私に任せてください。反撃の時まで、耐え忍んでみせます!」 【♥6】フェザー・アスフォデルス(-) 性別:女 種族:鬼人 クラス:戦士/錬金術士/ロゴス/魔法戦士 イメージIC:ヴァイオレット・エヴァーガーデン(ヴァイオレット・エヴァーガーデン) 「今日は『フェザーちゃんがやってきた記念日』ね!明日はー、『フェザーちゃんがやってきて嬉しい記念日』ってことで!」 全身に改造が施された女。 絵画のように美しいいで立ちだが、人々を魅了する天性のアイドル。 『災厄』に襲われ死に瀕したところをロゴス技術の被検体にされ、生き永らえた。 「私の『お誘い』は断れないの。来て? あなたの気の済むまで、遊んであげるから」 【♦6】シャプラ・エルシャド(-) 性別:男 種族:鬼人 クラス:異能者/グラップラー/空想術士/闘士 イメージIC:中島敦(文豪ストレイドッグス) 「シャプラ・エルシャドです! そ、そのっ、よろしくお願いします!至らないところなどあるかもしれませんが……鉄砲玉なら任せてください!」 マフィアの下っ端。身に纏う黒い外套と真っ白な髪のコントラストがよく映える。 低姿勢なのに物騒な物言いに少々困惑させられるが、あくまで根は良心的な人物。 生来の拳法と特殊な異能と組み合わせて戦う。曰く、異能の方は恩師から受け継いだものとのこと。 「……この状況は僕の力だけじゃ切り抜けられない。応えてくれ、漆黒の『混沌』。僕に、敵を壊す力を貸してくれ……!」 【♣6】茜(あかね) 性別:女 種族:混血 クラス:マグス/錬金術士/サイボーグ/アウゴエイデス イメージIC:日廻一色(輪るピングドラム) 「どーも、記憶喪失キャラの茜っす!や~、これだけ人数いたら他にも1人くらいはいると思ってたんすけどね~」 記憶喪失の少女。茜、という自分の名前すら本名かどうか分かっていなかった。 脳内に謎のチップが埋め込まれており、人の身を超えた精密な錬金術を行使できる。 後に、ヨシュアたちの窮地を救うべく未来から送られてきた存在であることが明らかになった。 「一は全に、全は一に。尾喰らいの蛇は『回転』せし。──全体バフ、いっちょ行ってみますか! あと小細工もセットでお届けっす!」 【♠7】會見侭(あいみ じん) 性別:男 種族:不死(蘇生者) クラス:マグス/狩人/侍/侍大将 イメージIC:那須資隆与一(ドリフターズ) 「我が頭よ、何なりとお申し付けを。この會見侭が、寸分違わずあなた様の志を成してみせましょう」 永きの時を生き続ける不死者。『災厄』を止めるべく独自に動いており、当初は誤解からヨシュアと敵対した。 主に死体に遺る魂を喰うことで生き永らえてきたが、咎人などの生者を手にかけたこともある。 綽綽とした態度の裏で、戦いが終わった日にヨシュアから殺されることを心待ちにしている。 「我が身死すとも、我が技は死せず。今宵の『弓』の調子も万全。さて、此度は何処へと死を与えれば?」 【♥7】ナオミ・エヴァンス=クリオム(-) 性別:女 種族:魔族 クラス:魔道士/探求者/悪魔使い/暗黒騎士 イメージIC:新島真(ペルソナ5) 「ナオミ・エヴァンス=クリオム。まさか、あなたの仲間になるとはね。……力は貸すけど、詮索はしない。この取り決めだけは必ず守って頂戴」 正体不明の女性。『悪魔の兵器』と呼ばれ信仰を得た『地雷』と契約している。 利害関係の一致から仲間になってからも素性は一切明かさず、秘密主義を貫いている。 最後まで彼女は自らが何者かを明かすことこそなかったものの、仲間との信頼関係は強く重んじていた。 「集まったわね、一気に叩く! 地より爆ぜろ、『拡散』ッ!!……ふぅっ、計算通りよ。ええ、こちら損害無し。これより帰投するわ」 【♦7】柏手ナル(かしわで -) 性別:男 種族:混血 クラス:魔道士/探求者/空想術士/幻想術士 イメージIC:ロクサス(キングダム ハーツII) 「柏手ナル。どうしても……って言うなら、仕方ないけど。まだ俺はあんたを認めた訳じゃないからな。これからの行動で示してくれよ」 やつれた目の少年。斜に構えた態度で人と接する。人型の『災厄』だと思われていた存在。 幼い頃に『災厄』に呑まれたが一命を取り留めた影響で、『災厄』そのものの力を振るうことができる。 本来ならば不要なヨシュアとの契約を結んでいる理由は周りの仲間を安心させるため、というのが本人の談。 「……お前も、俺と同じに呑まれるか?だったらそうしろよ。この『虚無』は、すぐにお前にも馴染むだろうさ」 【♣7】金木圭(かなぎ けい) 性別:男 種族:人間 クラス:マグス/学徒/魔技士/大番長(フィクサー) イメージIC:木原紡(凪のあすから) 「金木圭、だ。正直、どうして僕がいるのかさっぱり分からないんだよなぁ……。妙な期待はよしてくださいよ。それに、先輩方のがずっと優秀だろうしさ」 一般人。『災厄』に襲われていたところを助けられ、契約対象としての素質を見出された。 比較的安全な地域で生まれ育ち、これまで大きなトラブルなく過ごしてきた元・普通の高校生。 戦いの中で彼なりに成長し、人を動かす能力を開花させていく。なぜか茜とは犬猿の仲。 「僕が指揮しろ、って言ったってなあ! そういうのはヨシュアさんの役目じゃ!?……仕方ない、やれるだけやってやる! 足並み揃えて、一斉に『振動』しろ!」 【♠8】梅乃屋角谷楽々(うめのやかくたに らら) 性別:女 種族:人間 クラス:異能者/結界士/侍/侍大将 イメージIC:白雪(赤髪の白雪姫) 「梅乃屋角谷楽々と申します♡ 不束者ではありますが、どうかこれからは……。……って、何? ここの全員あの村での顛末を知ってるって、ウッソでしょ……!?」 偽・聖女。見せかけのカリスマはたっぷりだが、中身は臆病者の小市民。 とある辺境の村にて村民を『災厄』から護る奇跡の聖女として己を祀り上げていたペテン師。 ヨシュアたちが『災厄』の被害から村を守り、村人には事実を隠すという条件で契約した。 「ひっ、秘儀・三段撃ちっ! ……あ、あれ、私の『銃』が効いてないぃ!?ひぃぃぃごめんなさい!? あとは先生お願いします!!」 【♥8】シン・ケナリ(-) 性別:男 種族:妖精 クラス:魔道士/忍び/伝承術士(ドルイド)/暗殺者 イメージIC:空閑遊真(ワールドトリガー) 「シン・ケナリ。あんたのことは面白いヤツだと思ってるよ。これからも戦いが続くんだろうけど、一回一回の勝ち負けにはあまりこだわらない方がいいぜ」 不敵な笑みを浮かべた情報屋。楽々の村の真相を調査すべく滞在していた。 器用万能であり、斥候から直接戦闘まで自在にこなす。加入後は小隊を任されることも多かった。 『災厄』で命を落とした複数の人物の魂が混ざり合って生まれた妖精。 「ここは俺が『持たせて』おく。大丈夫、持久戦は得意だ。……んじゃ、どこからでもかかってこいよ。結果はもう見えてるけどな」 【♦8】鵜殿胡蝶(うどの こちょう) 性別:女 種族:転生体 クラス:聖職者/探索者/走り屋/暴走野郎(リーパー) イメージIC:黒沼爽子(君に届け) 「ひ、ひひっ。鵜殿、胡蝶……。楽々様に危険が及ぶようなことがあれば、私、許さないから……」 胡乱な目をした神官。楽々に心酔しており、彼女の真実を知ってからもその信仰は揺らがない。 奇怪な笑い声を上げてばかりだが、その実注意深く、咄嗟の危機の予測にも長けている。 ひとたび戦闘となれば双剣で嵐を巻き起こし、敵も味方も関係なく暴れ回る。 「なにもかぁもが鬱陶しい……! ウザイウザイウザイ……!全部吹き飛ばす、『嵐』になって! 目障りは全部、吹き飛ばす!」 【♣8】島嵜竜胆(しまさき りんどう) 性別:男 種族:人間 クラス:兵士/魔道博士/サイボーグ/神秘学士 イメージIC:獅子劫界離(Fate/Apocrypha) 「俺ぁ島嵜竜胆ってんだ。世界を救うっつうと、中々難易度高い話だぜ。ま、何事も地道にやっていくしかねえよな。ひとまず、俺の力ならいつだって貸してやるぜ」 強面の傭兵。笑顔の怖さは嗣朗・アキリーズと並ぶほど。 かなりのゲーマー。身体を改造したのは戦闘面での実益だけでなく趣味も兼ねている。 その大らかさからかママ扱いされることもあり、本人としては割と嫌がっている模様。 「お前さんの限界は分かったか? なら、今からそれを超えていくぜ!『加速』の果ての先の景色、一緒に見に行こうぜ。なあ!」 【♠9】伊吹虎之助(いぶき とらのすけ) 性別:男 種族:混血 クラス:兵士/学徒/シールダー/大番長(バンカラ) イメージIC:ヒュウ(ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2) 「伊吹虎之助です。名高き英雄探偵とこうして契約できるとは、願ってもみない……?えっ、一発ギャグの披露が通例……? そっ、そんなの、用意していませんよ!?」 武道家の青年。現在は武術ではなく、人々を護るための盾術の鍛錬に励んでいる。 『人造の災厄』の噂を聞きつけ足を運んだ際にヨシュアたちと共闘、すぐに契約関係へと至った。 頭が固くからかわれやすい。加入後は『ガーデン』きってのツッコミ役として定着した。 「……たとえ『盾』が砕けようとも、この身があれば十分。大切な仲間である皆さんを、私の命に代えてでもお護りします」 【♥9】周々木グラム(すすき -) 性別:男 種族:ホムンクルス クラス:異能者/なし/天文術士/覚醒者 イメージIC:轟焦凍(僕のヒーローアカデミア) 「周々木グラム。……まぁ、あんたのことは認めてはいるつもりだ。一応、助けられたんだしな。あんたの目的になら、俺の力を使うのもいいだろう」 灰原鈴とともに、『人造の災厄』として創り上げられた存在。 『災厄』の持つ魔力を錬金術で物質へと変換し、それによってフラスコ上で生み出された怪物。 ふとした切欠で崩れ去るかもしれない朧げな命であり、時に他の生を愛おしむような笑みを浮かべる。 「……俺がやらなきゃいけないこと、なんだよな。分かった。すぐに終わらせてくるよ、待っててくれ。──『崩壊』しろ」 【♦9】小毬仁恵(こまり ひとえ) 性別:女 種族:混血 クラス:聖職者/狩人/魔弾使い/大神官 イメージIC:鶫誠士郎(ニセコイ) 「お疲れ様です! この度、英雄探偵殿の下に配属されました小毬仁恵です。下働きは慣れていますから、御用があれば何なりとお申し付けください」 『人造の災厄』について捜査を行っていた警察官。 ヨシュアとの契約後、『警察官は聖職者』という概念に基づいた魔法が使えるようになった。 警官らしいハキハキとした態度は崩さないものの、見た目以上にノリのいい性格。 「悪には『神聖』なる裁きの鉄槌を!私に魔力を回してください、ここで一気にカタをつけますっ!!」 【♣9】灰原鈴(はいばら すず) 性別:女 種族:人造人間 クラス:異能者/魔女医/魔弾使い/暴走野郎(ドラグーン) イメージIC:アイラ(プラスティック・メモリーズ) 「はぁーあ、面倒くさい。……灰原鈴よ。前線になんて出たくないから、他の仕事を寄越して……」 周々木グラムとともに、『人造の災厄』として創り上げられた存在。 『災厄』の屍体を分解・再構成してヒトの形に収めることで誕生した怪物。 溜息ばかりつく厭世家。巨大な変形銃を自在に造り替え、状況に適した武器を造り上げる。 「……少し数が多い? なら、『分離』。手数は増やしたわ。このまま一気に、畳みかけましょう」 【♠10】アキリーズ(-) 性別:男 種族:エデン クラス:戦士/魔法芸術家/漁師/魔法戦士 イメージIC:リヴァイ(進撃の巨人) 「アキリーズ、だ。お前が召喚能力者であろうと、戦場での経験値は俺の方が多い。全部自己判断でやらせてもらうぜ。……ま、提案に耳くらいは貸してやる」 暗く鋭い目で周囲を威圧する男。一切の冗談が通じず、仲間たちの多くからも恐れられている。 生まれついての戦士であり、並行世界エデンにて邪神との戦いを生き延びた歴戦の勇者。 その武技はあらゆる敵を屠り、塵の一片たりとも残さない。 「鬨の声は大事だ。戦いの前にやれることは全部やるべきだ。さァ、殺し合いだ──『戦斧』を掲げ、勝利をこの手に!」 【♥10】連翹オズ(れんぎょう -) 性別:女 種族:忍者 クラス:異能者/電脳術士/死霊術士/覚醒者 イメージIC:ストッキング(パンティ ストッキングwithガーターベルト) 「連翹オズ、以後よろしく。で、美味しいスイーツはどこ?前払いと後払いでちゃんと用意してね、でないとなーんにもしないから、あたし」 『災厄』の秘を追っていた忍びの一族の娘。 世界の行く末への関心は持っておらず、ヨシュアとの契約関係をドライなものと見做していた。 世界を枠組みの中に切り取り支配するという極めて強力な魔法を行使できる。 「あたしの認識は世界を『侵す』。今日のタイトルは……こうしましょうか?題して、”ねぼすけオフィーリア”。そろそろ夢から覚めましょ、みんな」 【♦10】玉簾逢魔(たますだれ おうま) 性別:幻想種(怪異) 種族:男 クラス:魔道士/電脳術士/天文術士/大魔道士 イメージIC:零崎人識(戯言シリーズ) 「……玉簾逢魔です。ヨシュアとの出逢いが…………この世界の雪解けの切欠になれば、いいのですが」 物静かで、いつも空を見上げている少年。 『災禍の十二人』によって壊滅させられた集落の生き残りであり、ヨシュアに強い共感を抱いている。 特技は料理で、よく仲間たちにも振る舞っている。食事の時だけは仲間とも目を合わせるようだ。 「『凍り付いた』世界では、全てが静止する。それから、どうするかは……考えていませんでしたね……」 【♣10】フィサリス・クリーク(-) 性別:女 種族:妖精 クラス:魔道士/妖精術士/怪盗/妖精王 イメージIC:ポニ子(ゆめにっき) 「ふっふーん! 耳かっぽじってよぉくお聞きください!私はフィサリス! フィサリス・クリーク! この世界を手中に収める大・怪・盗! ですよ!」 世界を盗む大怪盗、を自称する妖精。 一見ふざけているようだがその実力は正真正銘本物。 これまでは『災厄』で襲われた街から貴重品をいただく火事場泥棒のようなことばかりしてきた。 「物陰人影思考の影! 私はどこにだって『隠れ潜む』!探し始めてもう遅い……ここいら一発、ドーンですよ!」 【♠J】マグリーン・デュボア(-) 性別:女 種族:混血 クラス:魔道士/魔法芸術家/砲撃士/大魔道士 イメージIC:雪音クリス(戦姫絶唱シンフォギア) 「マグリーンだ、よろしくな! 私があんたに期待してるのはただ一つ。このマグリーン様を大いに暴れさせてくれるかどうか、それだけだ! 忘れんなよ?」 『災厄』の使徒とも目されていた結社、『災禍の十二人』のうちの一人。 圧倒的な砲撃力で数多の街を壊滅させてきた切り込み隊長で、幾度となくヨシュアたちと敵対した。 後に、彼女が殺した人々こそが『災厄』に魂を売った契約者たちだったことが明らかになった。 「ああ、いいぜ……ようやくあったまってきたとこだ!最大出力、もろとも消し飛ばす! それが、このマグリーン様の『砲』のパワーだッ!」 【♥J】印南ネリネ(いなみ -) 性別:女 種族:忍者 クラス:戦士/電脳術士/契約者/聖騎士 イメージIC:エネ(カゲロウプロジェクト) 「印鑑の印に南でいなみ、ネリネはカタカナでそのまま。これだけ大所帯なら名前の一つや二つのど忘れするのかもだけれど、私の名前は憶えてよ」 『災禍の十二人』の一人。情報操作・破壊工作の専門家。 神出鬼没の影のような女であり、ロマーシカとコンビを組んで各地で暗躍していた。 自分の名前に並々ならぬこだわりを持っていて、二人称などで呼ばれても返事をしない。 「何それ、つまんない使い方。ま、いいけど。より精密に、より的確に……『先鋭』の前で貫けない敵はいない」 【♦J】ロマーシカ・ヴァシーリエヴナ・スミルノヴァ(-) 性別:女 種族:人間 クラス:兵士/グラップラー/時使い/将軍(智将) イメージIC:アンジェ(プリンセス・プリンシパル) 「私は駒であり武器、ただそれだけ。ですので、名乗る名前など不要です。……それでも、ですか。奇特な方ですね。ロマーシカ、とだけお呼びください」 『災禍の十二人』の一人。宙を舞い、時空を超えて潜入活動を行うスパイ。 変装によって正体を悟られないままにヨシュアたちと接触し、『ガーデン』の情報を持ち帰っていた。 さる王族の血筋だが、幼い頃に『災厄』の襲撃によって没落し暗黒街で育ってきた。 「存在の重み、命の重み。あなたはそれを体感するでしょう。『重力』。私に一度倒されれば、もう起き上がることはできない」 【♣J】ラートゥムのタナセタム(-) 性別:男 種族:レプタイル クラス:マグス/妖精術士/かんなぎ/妖精王 イメージIC:蜥蜴僧侶(ゴブリンスレイヤー) 「ラートゥムより出でしタナセタム。ま、他にレプタイルはおらぬのだし、好きに呼べばよかろうて」 『災禍の十二人』の一人。個性豊かな面々を支える支援役にしてご意見番。 ヨシュアたちの大義も理解していたが、脆弱な力の集まりでは何も成せないとその道に立ちはだかった。 だが、打ち負かされるのではなく、最終的に言葉での説得により『災禍の十二人』を離反した。 「……クク、この契約の下だと身体が鈍ってかなわん。『装身』、完了。して、ここからが我が本領よ」 【♠Q】日下部露伴(くさかべ ろはん) 性別:男 種族:人間 クラス:異能者/結界士/伝承術士(陰陽道)/覚醒者 イメージIC:鶴丸国永(刀剣乱舞) 「ハイハイ、日下部露伴。本気でジオードの旦那とやり合う気かい?私は止めましたからね。あとは無責任、無責任っと……」 『災禍の十二人』の一人。アジトの作成など、陣地全般に関わる仕事を担当していた。 あらゆる物事に対して斜に構えた見方をしながらも、自分にできることはやめないという性分。 およそ万能と呼ぶべき能力を持っている上、死者を生へと繋ぎとめる力にも特化している。 「便利屋か何かかと思われてます? そりゃ、否定はしませんが。『杖』を頼るにも頼り方ってもんが……聞いちゃいねえし」 【♥Q】シャーロット・アカシア=モーズレイ(-) 性別:女 種族:魔族 クラス:聖職者/妖精術士/冒険家/大神官 イメージIC:紫京院ひびき(プリパラ) 「私の美しき名を君の心にも刻んでくれたまえ。シャーロット・アカシア=モーズレイ。これより、君の剣となろう」 『災禍の十二人』の一人。自己主張のやたら激しい腕利きの戦闘員。 ジオードの掲げる理念の美しさに従っていたが、彼がヨシュアというライバルを得たことで、 ジオードの敵としてその理念を見届けたいという理由でヨシュア側についた。 「これほどの逆境! 久しぶりだ……恐怖と絶望で身が凍えそうだよ。だからこそ、私を喚んだのだろう? 『奇跡』の象徴たる、この私を!」 【♦Q】ミカエル・ブーゲンビリア(-) 性別:男 種族:人間 クラス:戦士/結界士/シールダー/魔法戦士 イメージIC:ガープ(メギド72) 「ミカエル・ブーゲンビリアだ。俺はお前の心に燃え盛る炎を見た。どこまでその火勢が続くか、この俺に見せてみろ」 『災禍の十二人』の一人。勇猛にして無敗の戦士。 愛する者を守るためには『災厄』を滅ぼすしかないという考えに至り、戦いの日々を送っていた。 ヨシュアたちとは一時的な共闘の末に仲間に加わるも、ジオードとの戦いには参加せずその結末を見届けていた。 「たとえ誇りが地に落ちようとも、俺の心の『炎』は揺らがん。そして、この俺がここに在る限り! 同胞に死の波が迫ることもない!」 【♣Q】千日百(せんにち もも) 性別:男 種族:幻想種(変化) クラス:聖職者/狩人/漁師/暗殺者 イメージIC:夜噛アスハ(星宝転生ジュエルセイバー) 「百だよ。長い付き合いになるとは思えないなぁ、正直。『災禍の十二人』全員をあなたが仲間に加えたら、あとはエンディングも見えてくるんじゃない?」 『災禍の十二人』の一人。予知にも等しい神託で『災禍の十二人』を導いていた少年。 彼の持つ神託は生まれつきであり、そのせいで人生を長い長い退屈の中で過ごしてきた。 ヨシュアの側についたのも単に『災禍の十二人』に飽きたためであり、気が付けば『ガーデン』に転がり込んでいた。 「運命は『交差』もう俺にも止められないよ。……まだやるの? 終わりにしてしまえば、楽なのに」 【♠K】苦瀬紫陽花(くぜ あじさい) 性別:女 種族:人間/天魔 クラス:異能者/魔法芸術家/悪魔使い/天魔 イメージIC:さびつき(.flow) 「紫陽花。苦瀬、紫陽花。いいところね、ここ。お花畑みたい……」 『災禍の十二人』の一人。天魔であり、トゥルペと並ぶジオードの最高戦力。 植物のような雰囲気を持つ少女であり、戦闘に入れば感情を感じさせない目で敵を切り刻む。 最終決戦に負けてヨシュアの力を認め、彼の仲間になった。『ガーデン』と仲間達の名前を気に入っている。 「……『双剣』。右がいい? 左がいい?うん、わかった。じゃあ、順番に行くね?」 【♥K】ジオード・ヴェイン=ストレリチア(-) 性別:男 種族:魔族 クラス:戦士/拳闘士/走り屋/暴走野郎(デュエリスト) イメージIC:トム・マールヴォロ・リドル(ハリー・ポッター) 「くくく……いいだろう。このジオード・ヴェイン=ストレリチアが契約を結んでやる、俺の敵!だが、勘違いしてくれるなよ。この世界の支配者となるのは俺だということをな!」 『災禍の十二人』のリーダー。『災厄』とともに世界の支配を目論んでいた悪の頂点。 その真の目的は『災厄』に近づき情報を集め、内から『災厄』を滅ぼすことだった。 ヨシュアの仲間になってからも目的は変わっておらず、彼を敵と呼んで憚らない。 「宣言しよう、俺は俺の意思をこの拳で『貫き』通す!──さて、待ったなしだ。一騎打ちでカタをつけようじゃあないか!」 【♦K】雪ノ下大悲(ゆきのした だいひ) 性別:男 種族:人間 クラス:兵士/探索者/竜装術士/将軍(猛将) イメージIC:煉獄杏寿郎(鬼滅の刃) 「雪ノ下大悲である。囚われているのは人々ではない、この世界だ。我らが自由へと進むその果てには、きっと新たな世界が待っている!」 『災禍の十二人』の一人。サブリーダーとしてジオードが信頼を寄せていた人物。 大局を見据える視野を持ち、小事にこだわらない性格。こだわりすぎないのがたまに瑕。 彼の想定において最終決戦でのジオードの敗北は色濃かったが、最後までジオードの腹心であり続けた。 「唸れ『暴風』ッ! 我が剣戟の風は身を削る牙とならん!……なんだ? この期に及んで逃げるなど、よもや許されるとでも?」 【♣K】トゥルペ 性別:無性 種族:幻想種(?) クラス:聖職者/探求者/空想術士/幻想術士 イメージIC:フォスフォフィライト(宝石の国) 「キミが求めるものはなぁに? 私はキミさ、なんてね。正直、世界がどうのに興味なんてないけど……キミの道行きは気になるかな、うん」 『災禍の十二人』の一人。幻想種であることだけが判明している謎の存在。 存在そのものが全てを圧し潰す空想の塊であり、彼女の魔法の後には塵一つ残らない。 エゴは希薄だが興味関心があるものに対する執着は強く、その数は『ガーデン』で過ごすにつれて増えていった。 「お前はすごいね。ただ通り過ぎるだけじゃ倒せそうもない。だから、『止める』。重なり合ったそこで、永遠にもがき苦しむといいよ」 来歴 淡海清十郎の手で柾良国に召喚された、人軍の★★★★★武将。 とある並行世界にて数多くの仲間たちとともに救世の旅を完遂した英雄。 + 来歴詳細 ヨシュアは現代のガイアに非常に類似した並行世界の出身である。 その世界ではマナ枯渇の影響で魔法使いが魔法を満足に使用できず、 狂暴化した幻想種や謎の『災厄』などに人々は長きにわたって苦しめられていた。 ヨシュアは生まれつきか、故あってか、稀に見る『召喚』能力者だった。 彼の世界における『召喚』能力者は他者へと流れるマナを増幅・制御できるほか、 契約対象を『火』を通じて喚び出し、さらなる魔力を引き出すことも可能だった。 ヨシュア自身に『召喚』能力者としての自覚はなく、 能力の副作用的に引き寄せられる様々な事件を解決する日々を送っていたが、 ある日、幻想種たちの襲撃よって住んでいた街が壊滅的な被害を受けてしまう。 母親、友人、恩師、仇敵、それらの全てを喪ったヨシュアだったが、 やがて彼自身の窮地に現れた魔法使いたちによって命を救われた。 古の伝承に伝わる『召喚』能力者を探していた彼らは、 世界を救うために力を貸してほしいとヨシュアへと願い出る。 こうして、彼の”英雄探偵”としての人生が始まったのだった。 ヨシュアと仲間達はおよそ3年間の旅路の果てに、 世界のマナを奪い滅ぼそうとしている真の元凶『第七の竜』と対峙する。 だが、『第七の竜』は世界全体を覆うような『概念の嵐』を生み出し、 隔絶された空間の中でヨシュアたちに一対一の戦いを強制した。 最初の仲間たちの1人である栗花落たえ(つゆり -)は、 時間を稼ぐために真っ先に『第七の竜』と対峙し、殺されてしまう。 その間にヨシュアは己の内の『召喚』能力と向き合い、秘められた力の存在を知ると、 51人の仲間達はヨシュアが『竜』を打ち倒せるべく彼に力と存在を託していった。 仲間達の力によって『第七の竜』を倒したヨシュアもまた致命傷を負い、 救済されたと思われる世界を観ることもなく死の淵に瀕していたところを、 世界のマナが復帰したことで戦国劇場とパスが繋がり、彼自身が『召喚』された。 ヨシュアがかつて行使していた『召喚』の力は戦国では発揮できないものの、 トランプと煙草の『火』を触媒として52人の仲間達の力の残滓を扱うことができる。 また、柾良への『召喚』で得た契約方法により、新たな仲間達の力を手に入れた。 そして、時は流れ。 戦国劇場をも救い、ヨシュアは柾良の英雄となった。 そして、新たに得た『召喚』能力により仲間達の存在を取り戻し、 ひいては今も死の最中にあるたえを復活させるべく、元の世界へと帰還することとなる。 その暁には── ヨシュアは淡海凪と再びこの世界に戻ると約束を交わしている。 なお、栗花落たえと安居院つぐ(安居院兼続の素体となった存在)は外見が瓜二つである。 これをヨシュアは並行世界における時空軸を超えた同一人物現象の一種だと結論している。 + 探偵として 探偵として 召喚されてすぐに動き出し、召喚される一か月前に起きていた未解決事件だった 『安居院夫妻惨殺事件』に目をつけ、被害者の安居院兼続へと捜査協力を持ちかけた。 そして下手人が宍粟(しそう)研吾(けんご)だったことと彼の居場所を明らかにし、事件解決へと導いた。 この一件を切欠に、兼続はヨシュアの助手として動くようになったようだ。 また、『英雄探偵』の噂を人々が聞きつけ彼に依頼する者も増え始めている。 探偵事務所を持たないヨシュアは茶屋『あけぼの』の2階の茶室で依頼を受けることが多い。 1階の壁にも「”英雄探偵”ヨシュア・ピースガーデン、依頼求ム」の張り紙があり、 ヨシュアが懇意にしている店主の白井秋月を通して彼に依頼をすることもできる。 依頼を受ける際は依頼人と待ち合わせて日中の茶屋へと現れ2階へと向かうが、 依頼人がより秘密を保ちたい、という場合は深夜を指定するようにしている。 「勝算はある。行こうぜ、俺達なら何だってやれるんだ」 + たまかずらの易 本人、他人、善人、悪人、愛人。助くるべき人がいる。 その人のためなら地に逆らい天に抗うこともあるだろう。 真にあなたの助けを待つお方の姿が映っています。 釈迦に説法かもしれませんが、決して挫けてはなりません。 この現世で新たに結んだ人の縁こそがいつか光明をもたらすことでしょう。 戦国メイト関連ページリンク PC ヨシュア/安居院兼続/雪華 NPC 白井秋月 施設 茶屋『あけぼの』
https://w.atwiki.jp/wolfpedia/pages/288.html
中指の第1関節を60度曲げてするピースサイン。 道重さゆみがスチール撮影時などで積極的に行っている決めポーズ。 道重さゆみの代名詞となっている。 2021-09-05 11 03 03 (Sun)編集 タグ 道重さゆみ
https://w.atwiki.jp/hair-rep/pages/88.html
https://w.atwiki.jp/hptrade/pages/56.html
『東ティモール・マウベシ珈琲』取扱店・団体 ※マウベシ珈琲を飲むことができるお店も含まれています (北海道) 八百屋あすらん 札幌市東区北13条東14丁目4-22 TEL 011-374-6258 らる畑 札幌市中央区大通西23丁目ラメール円山1F TEL 011-614-2406 環境友好雑貨店 これからや 札幌市白石区菊水3条1丁目6-12 TEL 011-812-4915 さっぽろ自由学校「遊」 札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル207 西野厨房だんらん 札幌市西区西野8条9丁目18-6 TEL 011-671-1443 カフェ ぶーけ 札幌市白石区本郷通9丁目南2-8 TEL 011-865-8787 Y s Cafe 札幌市北区北7条西6丁目北海道クリスチャンセンター1F TEL 011-728-8111 フェアトレード雑貨&レストランみんたる 札幌市北区北14西3丁目2-19 TEL 011-756-3600 自然食ホロ 札幌市東区中沼西5条2丁目3-16 TEL 011-887-6224 自然食の店まほろば(厚別店) 札幌市厚別区厚別中央1条3丁目1-23 TEL 011-894-5551 ブックカフェ壘(Louie) 札幌市中央区南22条西15丁目サニークレスト1F TEL 011-533-8123 Earth Cover アースカバー 札幌市中央区南2条西10丁目1000-1 TEL/FAX 011-596-8114 小樽幸簡易郵便局 小樽市幸4-17-11 TEL 0134-32-2633 杏園堂鍼灸院 釧路市愛国191番5717 考仁会病院前 TEL 0154-39-2589 ハイム化粧品釧路センター・アベニュー店 釧路市幸町14-1-9 アベニュー・クシロ(旧長崎屋)2F TEL 0154-23-3369 ジャズ喫茶 ジス・イズEST 釧路市栄町8-1 TEL 0154-65-6364 ほっかいどうピーストレード釧路グループ・佐藤(配達専門) TEL 0154-46-6105 釧路まちなかコンシェルジュくるる・コミュニティカフェくるる 釧路市北大通9丁目1 TEL 0154-65-9614 (東京) カフェれら 東京都国立市東1−16−7イルデュノール1F TEL 042-510-0253 あしたや 多摩市諏訪5-6-2-102 TEL/FAX 042-376-1465 (青森) こぎれや 青森県青森市中央1丁目19−13 TEL 017−734−6015 *
https://w.atwiki.jp/vket/pages/442.html
Hey Yo!! アンタ、新顔かい? Hey Yo!! どうだイカした街だろ? Hey Yo!! ノリで楽しんでくれよな! 俺たち住まうこの街は――、 アッパーなグルーヴとグラフィティーに溢れたヘッズ集まるソウルのフッド! ビート刻んでスプレー吹かし、街中の壁が俺らのキャンバス! ヘッズ集えば始まるジャム&セッション、たちまち街中アートに染まり、 So! 呼ばれるようになったのさ! ――その名も”Groove Ground GraffCity”!! さぁアンタも手にしなスプレー缶をさ、 ヒップでホップなサイファー起こして、スプレー缶をスクラッチ! ボムしてやろうぜ、この街に! フリースタイルで刹那のパッション、アンタのソウルを燃やしてグルーヴ! ――ヒートなグラフィティ刻み込め! 【VRChatワールドリンク】 ・GrooveGround GraffCity エレクトロ・ピース 【カタログページ】 【サークル一覧】
https://w.atwiki.jp/vocaloidss/pages/86.html
ねえマスター。 ソファベッドに寝転がって、音楽雑誌なんか読んで、学校にも行かないで、だらだらしてばっかりのマスター(でも好き)。 ソファベッドにもたれかかって、わたしもそのへんにある漫画を読む。ゆっくり流れる時間、不意にマスターは立ち上がって、 「ひらめいたあ!」 アンプにつなぎっぱなしのギターを抱えて、ボリュームを上げてコードを弾きはじめる。 この瞬間がたまらなく好き。 マスターの頭の中の、大事な大事な音楽の部分からあふれ出したばかりの、切ないような懐かしいようなメロディ。 ぼさぼさ頭のマスターが、一心不乱にギターを弾く。 漫画から目は離さないで、耳だけで聴く。大事な瞬間、音楽が生まれる瞬間。ひとつひとつの音を拾って、組み上がるパズル。 「じゃ、歌ってみて」 パソコンの前に座り直して、マスターがようやくわたしに向かって言う。 手早くバックトラックを打ち込んで、ディスプレイに起動する譜面。六畳フローリングのこの部屋が、わたしのスタジオ。 わたしは立ち上がって、スタンドマイクにぶら下げていた黒いヘッドセットを、耳にはめる。かちり、と音がするようになじむ、わたしを構成するパズルのひとつ。 音楽。 ねえマスター、わたしは今日、どんな歌を歌うの?